新宿のオシャレな焼き鳥屋さんのリフォームの工事風景です。
一般住宅と違い店舗リフォームの場合は、あまり長いこと工期をかけれません。
オーナーさんは少しでも早くお店をオープンさせたいわけですから当たり前ことです。
今日は換気工事～レンジフードボックスを取り付けたのでご覧頂きます。
こんな感じで大型のレンジフードボックスを取り付けました。
焼き鳥屋さんなので換気扇は業務用の中でも最大風量のタイプを組み込んでいます。
しかし、これでも店内は煙だらけになると思います。
焼き鳥屋さんの炭火で焼くときの煙の量は尋常ではありませんので・・・。
もう一つ排気量のことで問題があります。
上の写真をご覧ください。
排気ダクトの口径は１５０ｍｍですが、躯体に開いている開口（白丸部分）が１００ｍｍ用のため、排気出口で口径を絞り込む必要があります。
１５０ｍｍを１００ｍｍに絞り込むと排気能力がかなり低下してしまいます。
オーナーさんが、「焼き鳥屋なのだから店内が煙で曇るのはしょうがない」というスタンスの方なので、多少の不安はありますが取りあえずこれでGOすることにしました。
「焼き鳥の味でカバーするから大丈夫！」とオーナーさん。
早く食べてみたいです！