キッチンリフォーム~杉並区でキッチンリフォームが始まりました! | リフォームを成功させるポイント from杉並区

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西荻窪の池しんです

杉並区西荻北でキッチンリフォームが始まりました。

before
 
解体・撤去されるキッチンです。
30年間ご苦労様でした。

解体工事
 
きれいさっぱりキッチンがなくなりました。
このあとは、給排水、ガス管、電気など先行配管・配線工事をして、壁のボード貼りです。

■設備先行配管・配線
給排水、ガス管、電気などの配管・配線は、厨房設備器具によって、決められた所定の位置があります。
そのため、水道工事やガス工事、電気工事の職人さんの作業がスムーズに運ぶように、設備図面を描きます。

■設備図面
 
これが設備図面です。
FL+ ~と表記してますが、床(FLOOR)からの位置を表してます。
そして、左右方向は基準位置を決めて、必ず一方向から寸法を出すようにするのが鉄則です。
この場合は、右の壁が基準です。

■ガス配管
 ガス管の取り出し位置は、FL+550にしてあります。
そして念のために、左のようにガス配管とコンロ、引出の位置関係を図面に表記しておきます。 
図面を見てください。 
コンロと引出の間の狭い空間にガス管を出して、先端に元栓を設けるようにしてます。
ガス管の取り出し位置の重要性を図面で表しているのです。
こうすれば、引出の奥行を深く出来ます。
この部分の引出の奥行を浅くしているケースをよく見ますが、もったいないですね。

先行配管・配線工事終了
 
左側がシンク用の給排水、右に行って食洗機用の給排水とコンセント、そしてガス管が設備図面通りに配管・配線されています。

次回はキッチンの施工を写真と共に掲載します。