西荻窪の池しんです
近年、空き巣が横行するようになった日本では防犯意識が急速に高まってます。
防犯対策としてまず浮かぶ防犯対策の対象は、玄関、窓、サッシですが、大抵の場合、「空き巣が侵入するのに時間をかけさす」タイプのものが圧倒的に多いですね。
そこで、最近注目されているのが「防犯砂利」です。
「防犯砂利」とは、普通の砂利よりも一つ一つが大きい粒で構成されていて、その砂利のうえを人が歩くと、砂利と砂利が擦れあって、大きな音を出す砂利のことです。空き巣は、さし足、ぬき足、しのび足をモットーにしているので、音を立てることで人に気付かれることを大変嫌がります。
庭や玄関まわりに「防犯砂利」を敷き詰めることで防犯対策として、「空き巣が侵入するのに時間をかけさす」対策の前対策として非常に効果的です。
玄関、窓、サッシに到達する前に、撃退してしまうという対策です。
防犯砂利として市販されている一般的なものは、ガラスを高温で溶解し、発泡させた軽石みたいな形状ものが多いです。
見た目は、通常の砂利のようですが、重さがとても軽く、一般の方でも扱いやすいのが特長です。
砂利と砂利が擦れあうと、人が嫌がる高周波の音が出るため、高い防犯効果を発揮します。
■防犯砂利の種類
人が歩くと、ザクッ、ザクッと音がします。
防犯効果のある景観材敷砂利として有効です。
メーカー試験では、70db(デシベル)以上の音が出 ます。
防犯効果のある景観材敷砂利として有効です。
メーカー試験では、70db(デシベル)以上の音が出 ます。
ご覧のように、防犯目的だけでなく、庭や玄関回りの美観を保つことが出来ますので、最近はガーデニングなどで利用されるようになりました。
最近では、ホームセンターなどでも簡単に入手できるようになりました。
しかし、玄関回りや庭に単純に敷き詰めるだけで、その効果を発揮させることが出来るように見えますが、実は作業の際に、もう一つ、二つと手間をかけることが意外と大事だったりします。
正しい敷設ができていないと、せっかくの防犯効果も十分に発揮されない可能性さえあります。
「防犯砂利」で、もう一つ先の防犯対策をしてみてはいかがですか?