ペットに優しいフローリングのリフォーム | リフォームを成功させるポイント from杉並区

リフォームを成功させるポイント from杉並区

リフォームをするうえで、こんなことで悩んでいませんか?
これからリフォームを予定している方に成功のポイントを!

西荻窪の池しんです

国内で犬や猫などのペットが全体でどのくらい飼われているのかを正確に表す統計は、見あたらないそうですが、2003年の内閣府の世論調査によると、ペットを飼っている世帯数の割合は全世帯数の 36.6%で、犬は 22.8 %、猫は10.7%という結果が出ているそうです。
その後、ペットブームが収まらないまま10年も経過していてるのですから、その割合は驚くような数値になっているはずです。

現在は小型犬中心の第2次ペットブームと言われていますが、その大半は室内で飼うというより、一緒に住んでいるという感覚が強いですね。

居室部分の床の仕上げ材には、フローリング、畳、ジュータン、タイル、天然石、クッションフロアー等々沢山ありますが、人とペットが同居しているご家庭では、圧倒的にフローリングが多いようです。

弊社にも小型犬中心の第2次ペットブームの影響があり、よくフローリングの仕上げについての相談をいただきます。 
特に小型犬を飼ってらっしゃるご家庭が多いですね。

内容としては、下記の通りです。
◆掃除しやすいフローリングにしたい
◆傷が付きにくいフローリングにしたい
◆滑りにくいフローリングにしたい
◆フローリングにオシッコの臭いが付かないようにしたい .etc

メーカー出荷段階で上記の問題点を解決するには、限りがありますので、どうしてもフローリング敷設時もしくは後日リフォームで、ということになります。

以前にもこのブログでご紹介しましたが、私はフローリングのコーティングをお奨めしています。

 

このコーティングの最大のメリットは、乾燥時間が1時間程度ということです。
乾燥時間が1時間程度なので、家具・荷物を移動しながら施工出来ます。
今まで住みながらの施工が不可能であった理由の一つ、乾燥時間がかかるという欠点をクリアーした結果です。

しつけが出来るまでペットのオシッコには悩まされます。
しつけが出来ても「おそそ」をする時がありますので、ご要望の一つにもある「オシッコの臭いが付かないようにしたい」ということになるのでしょうか。

フローリングは1枚1枚のピースを張り合わせて施工します。
ピース間にはどうしても小さな隙間が開きますので、そこから入ったオシッコはフローリングの下地まで届きます。
すぐに拭いても臭いが付いてしまうのは、表層ではなく下地に付いた臭いに原因があることが殆どです。

フローリングコーティングの施工後は、この隙間も解消されるため、下地までオシッコが流れてしまうこともなくなりますので、臭いも軽減して清潔さを保ちます。

このフローリングコーティングは、「人が生活動線の中で滑りにくい」ということを前提に考案されてますので、ペットにとっても同じです。

このフローリングコーティングには、他にも優れた特性・効果があります。

ペットは家族という考え方が当たり前の時代です。
一緒に快適に過ごすために、まずフローリングのリフォームから始めませんか?