ほぼ一年ぶりに子どもたちのブログを復活。
公開してもいいものはfacebookに、こちらではちょっと静かに家族の記録をつけていきたいと思います。

昨日は日曜日で、娘二人は朝からお姉ちゃんのにぎった丸いおにぎりをいくつも持って公園に出かけ、何時間も帰ってきませんでした。
今、ほぼ8歳と4歳。

お姉ちゃんが4歳の時は、一人で遊びに出すことはできなかったしちょうど0歳の妹が生まれた頃で、大人がみんなお姉ちゃんにも気を使ってかまっていたような気がする。
子どもだけで遊びにいけるのってすごくすてきだな。
大人は家で、それぞれの家事をまとまった時間できて、とてもよかった。

夕方は大人とむぎこさんでお買い物。
お姉さんは、宿題と、のんびりまんがと、夕飯のしたくに燃えていました。
なんていい週末の時間の使い方だったのかしら。

あとどれくらい二人で遊べるんだろう?
家の中ではしょうもないけんかも多いけれど、外ではまずまず協力し合って仲良くできるのならずっとこのまま遊んでてほしいな。
お姉ちゃんが受験で・・・みたいなことはそのためにもなしの方向で。
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お隣さんの猫がかまいたいんだけど、直接さわるのがこわいむぎこさん。
いいアイテムをお姉にきいて、以来毎日毎日ねこじゃらしを摘みまくっている。

上手になったのは階段をおりること。
エスカレーターも最初なんなく乗れてる時期があり、一回股裂けのこわい思いしてからへたっぴになり、今また意欲的にチャレンジしてなかなかタイミング合ってきた。
こぼしたらふく。
ベランダに霧吹きしてほうきをかけるのはずっとやってる(^^)

この子も私と違って運動神経いいのかもなー、と思うのは、自転車の後ろに自分でよじ登ったときに、どっちから登ってもまたぐ足を間違えずにスッと乗れること。
私だったら絶対いつも間違える。

最近は、B型というよりO型っぽいキャラに見えますな。
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いろんなおはなしを作って、提出したものを本にまとめてもらった、一学期の成果物。

通知票によると、クラスで一番たくさんおはなしを作ったそうです。
写真は母がニヤリとさせられたおはなし。
先生もきっとそうだったと見えて、「は」が足りないところをお目こぼししていただいてる(^^)

先生がさく姉さんをよく見てくださっていることがわかって嬉しかったな。
私も中学まで表向き優等生だったけど、娘とはかなり別のタイプだったことが通知票上で見てもはっきりわかる。
消極的、恥ずかしがり、運動が苦手っていつも書かれてた気がするもんw

意識して発破をかけたとはいえ、一学期いろいろ乗りこえてきたね。
よくがんばりました☆
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一学期も終わる直前、箱を4つ以上というオーダーあり。
算数で、車やロボットをつくるとな。「かたち」の導入か。

教室をごそごそ探して、大量に見つかった箱を全部持っていくさく姉さん。
先日の図工の「わくわくボックス」でも、100均で山ほど材料を揃えておっきな袋を担いでいきましたな。
クリエイティブに燃える子だから、ついつい母もはりきって材料を与えてしまうの。。。


園で7月生まれの誕生会をしてもらって、すっかりお姉さん気分だったのに、またなんてどーして?? とハテナハテナ顔をしていましたが、ま、いーじゃないか。
(さく姉さんが一生懸命説明してあげてた)

おばあちゃんからもらったドーナツを積むゲームはちょうどヒットだったらしく何回もやって、ドーナツ屋さんごっこもして楽しかったね。
ドラいちちゃんからは靴をもらいました。

しかしまだまだモノ自体より主役感が嬉しい、小さいお姉さんなのでした。
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プールに入り始めてさっそくのぶつぶつ発生!
ひざ、ひじ、おしりにばらばらと、、、クラスでも第一陣は収束しつつある手足口病が濃厚。
虫刺され、あせも、水いぼもはやくも出てるし、夏のお肌は散々だね(>_<)

しかし微熱が半日出ただけで、口のなかも無事でひどくはならなかった。
あまり食べてないけど多少、体力ついたみたい。

だいぶ前の足の付け根の汗詰まりも痕が残ってる。きれいな脚が恋しい。。。

一学期学校公開週間にて、
PTAの用事もかねて何度か足を運んだうちの一日、授業1こまをじっくり+給食準備を見る機会があった。

授業は音楽。
まずは声出し、2曲を座ったまま全員歌う。3曲目は新しい曲、今度覚えるね、で1回流して終了。
★今日は「うたのはっぴょうかい」をします。「」内板書。
班ごとに机を並べる。
ある曲の1番2番3番のどれを歌いたいか班ごとに話し合わせる。
班は3人か4人だがなかなかまとまらない。話し合って決めるということがぴんときてない子もいる。
少しのち先生が1番、2番、3番と板書し決まったところの班を書くがこの時点で複数曲に手をあげている班(班の一部が1番に手をあげ、残りが2番に手をあげ、)は決まってないってことね、一回休みね、と次々に書いていく。
ここで「決まってない」ことが指摘された班は再度話し合い、3番まで板書するまでに全部の班が決まっている。なかなかついていってるぞ!
歌の発表会の始まり始まり。
★立って歌うからね、椅子を引いておいてね。(手をあげて「立てません!」の子が何人か。椅子がぶつかってる。「机を動かしてあげてね」と該当班いくつかに素早く支持。班の形に机はすぐ作れるけど、間隔をあけるなどの知恵はまだない)
★1番を担当する班立ってみて、2番の班立ってみて、3番の班、はいOK!
曲が流れる合間に切れまなく、1番を歌い2番の班はすぐに立って2番を歌い、とつなぎめをきちんとリレーすることをてきぱき指導。
他の子は「エイヤー!」というタイミングで合いの手を入れる役割。
1回やってみて、切れ目がなんとなく曖昧になってるところを指摘。
★今やった中では、2番を歌った班がいちばんよかったね。元気だった。次みんながんばろう!
2回目はさっきよりよくできた^^
ここで子どもたちの中かから、前に出て歌いたい! というリクエスト。
そこで1番担当の班を1つ、2番担当の班を1つ、3番担当の班を1つ、全部で10~12人を前に並ばせて座らせ、出番の時だけ立って大きい声で歌う、
聞いてるみんなは「エイヤー」の担当ね、と全員に役割をふり再度歌を発表。
3番までを3回まわって全員終了、よくがんばったね!と先生。
★じゃあ教科書出して。
新しい歌を流して「ここのとこみぶりって書いてあるね。みぶりってなんですか」
子どもたち我先に答えるが、、、真剣な珍回答続出w
★この歌は何かに似てるね、なんだと思う?
この歌は前の~~に似ています。~~の次に歌う歌って覚えてね。
歌いながらみぶりをしながら歩いて、じゃんけんのところで出会った子とじゃんけんで勝ったほうが先頭、負けたほうが後ろにつながり、
また歌って長くつながっていく遊び。
多くの子は素直につながっていくがふざけて逃げたり、じゃんけんのタイミングが合わずもめて一人にはぐれたりする子も数人。
後だし!してないよ!とふだん気が強そうな子が泣いて先生に訴えるシーンも。
1回目はそれを先生に指摘され、2回目は大団円で時間ぴったり、4時間目終了。


以上、非常にテンポよくたくさんのことが行われる授業で子どももノリよくついていっていました。
先生と子どもとの信頼関係もなかなかにできており、全体に楽しく進行していたと思う。授業は自分の小学校授業イメージに比べて先生、生徒間がけっこうインタラクティブだし、班ごとの話し合いなど子ども同士のコミュニケーションも少しずつとれる時間があってめりはりがあった。

しかし書いてみるとすごいよな、先生って!
間にあーだのこーだの口をはさむ子をさばき、3人班でついていけてなく?歌わない子が2人いる中一人だけ声を出して歌う子のフォロー、
いや45分の中でいろんなことをやっていました。
騒ぐ子、ふざける子もいないわけではないけど、いちいち目くじらはたてず、言いつけたがる子(笑)やこだわる子にも「いいからいいから」とその場では流して、本人たちにしっかり結果を体験させてから注意を換気、「次はがんばろう」という方針のよう。

給食準備では、子どもたちがみんなわあわあやっていながら先生はみんなの言うことをそれぞれにさばき、
いただきますの前にカミナリががっつーんと落ちるシーンもあって迫力あるところも伝わってきました。

いやー、これでクラスがまとまるのかどうか、勉強についていけない子はいないのか、
という結果論はまだまだわからないんだけど、
少なくとも外回りの途中で昼寝したり映画見てる営業マンとか、お時間の余裕のある内勤の方々も世の中けっこういることを
考えたら、(もちろんわたくしもその最たる者ですが)こんなに一分一秒を全部使って仕事している職業はないな・・・というくらいのすごい働きぶりでした。

これでも保護者からクレーム来るかと思うと、、、

応援してるからね、先生!

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人見知りがなく優しい人にはすぐにお愛想ができるむぎこさんだったがこの春からはその反動か、
「ほいくえんすきじゃないの・・・」
としょんぼりしてみせる朝が続いたりして少し心を痛めていた母。

他のお友達がママに寄ってくるのも全力で阻止!
「むぎだけのママー!!」(かなりの期間口ぐせ)

朝ゆっくりできる時や、ちょっと風邪ひいてお休みの時にラブラブに過ごしてみたら、なんとなく落ち着いてきました。
お姉ちゃんとの喧嘩も、言葉の理解が広がったためか、お互いキー!となることは減ったような。

でかい男子の多いクラスで、いい季節になったこともあり''虫''に大注目して園ライフを満喫している。
コンパクトな昆虫図鑑探すかな♪(さくこの時はブームが去るのを静かに待っていた)
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「今日さく粘土いっぱいつくろうとしてぐしゃぐしゃにしちゃった。
Kちゃんすごいんだよ。Kちゃんはねかんたんなやつをたーくさん作って、組み合わせてすごい大きいのつくったの。
さくはいろいろ考えて、あれもこれも、なんかちがうなーってぐしゃぐしゃしちゃって、時間がきちゃってできあがらなかった」

目に浮かぶよ!
そしてタイプの違うクリエイター仲間ができて、刺激しあってそうなことが嬉しい母であった。
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母フルタイム時代に幼少期を過ごした姉に比べてあまり頻繁には熱を出さないむぎこさん。
今回も慌てるほどの高熱でなく、からだの中でじっくり菌と白血球が戦っているのだねーーー、というような微熱がほぼ5日。
体力もついてきたんだな。

ごはんもそこそこ食べて、牛乳のんで、そしてかなり長時間寝てました。
用心で紙ぱんつはかせたら蒸れて、ぶつぶつが出ちゃって、間1日だけいった保育園で診断要請があり皮膚科にいきついでに水いぼを潰されてしまった(>_<)
先生に対面するまでいやだ、いやだって落ち着かない感じだったけど、泣かなかったね。

ずっとお姉の入学とお稽古で慌ただしかったから、この機会にってゆっくり一緒に過ごしてみたら、イヤイヤもふざけんぼうもなかったね。
身体を張った、「もっとかまってー!!!」の主張しかと受けとめた。

母がしょんぼりしているとやってきて先に泣いてしまう共感性も発揮するようになり、おねえさんになったものだなあ。