※お見舞い※
今般の宮城沖地震に際し、
被災された方々に、
お見舞い申し上げます。
グミフェス連載中ですが、
中休みして、寿司ネタ🍣お届け。
(・∀・)
鮨の伝道者、
職業・旅人
クリスの寿司放浪記。
※前回のお話し
そうは言っても、自分のお小遣いでは、
お高い店には行けないので、
予算的に立食い寿司レベルが限界。
その立食い寿司界に、
昨年11月突如現れた新星、
鮨スタンド三六五
に、今回は行ってきました。
このお店は、豊洲市場仲卸の、
島津商店が直営するお寿司屋で、
開店当初から注目を集めていました。
お店は、地下鉄銀座線末広町駅から、
徒歩3分位、1ブロック先の交差点脇。
JR秋葉原駅からだと、徒歩10分程です。
店頭には、本日のお品書きが。
新橋の立食い寿司あきらより、
若干安い感じ、嬉しいですねえ。
二礼二拍手一礼
入場
昨年11月開店ということもあり、
店内はピカピカ、天井も高くて、
立食い寿司の店には見えないです。
まずは、冷酒をいただきます。
何をどういう順番で食するか❓
考えを巡らせながら、
注文票に書き込みます。
スターターの4カン、決定
石川県のイワシ。
脂に雑味がなくて、身もコクがあり、
もはや、高級魚って感じ。
それとですね、
この添えられた分厚いガリが、
プレミアムな岩下の新生姜って、感じ。
※適当な例でないかも(笑)
抱えて食べたい位、美味しい。
熊本県天草の小肌。
食べたかったや~つ。
もう、虜になってもうた。
北海道のホッキ貝。
プニュっとした弾力のある身から、
アマ~イ旨味が口いっぱいに広がります。
これ1カン、380円ですけど、
貝を丸ごと1個使用しています。
スシローのホッキ貝2カン330円って、
1個を切って2カンで使用しているので、
品質を考えると、こっちが絶対オトクです。
貝類は、三六五さんのオススメのようです。
兵庫県香住の紅ズワイガニ。
シャリが見えない位、
たっぷりと載った蟹🦀。
回転寿司のパサパサのと違い、
しっとりとしたコクに細胞が狂喜乱舞。
寿司は正義。
寿司のある国に生まれて、良かった。
(笑)
ココで、ビール投入
ガチンコ勝負も、いよいよ佳境。
茨城県の煮ハマグリ。
職人の仕込みが出来を左右する、
難しいネタを見事に仕上げてます。
マーベラス
ブラボー
マイウ~
鹿児島のアジ。
間違いない美味しさ。
千葉県のヒラメ。
白身魚界の貴婦人。
そして、いよいよ最終ステージ。
ラス前は、
山口県のノドグロ。
この分厚い身に、見事な炙り。
皮目は焦げ目をつけて、
身はミディアムレアな桜色。
芸術作品のようで、食べられません。
て、食べいちゃいましたけどね。
(爆)
アカデミー賞授賞級の美味しさ。
ニューヨーカーにも食べさせてあげたい。
最終最後、
三六五手巻き雲丹イクラ載せ。
あれです、アテでよくある、
「バクダン」の手巻きバージョン。
締めくくりにふさわしい逸品。
ご馳走様でした。
お店の場所は、ココです。
【食べログ】寿司スタンド三六五
島津商店「築地お魚くらぶ」
お店の最新情報は、
インスタでご確認下さい。
※上記サイトから飛べます
※クリスの感想※
今回、寿司スタンド三六五、
お会計は5,000円ちょっとでした。
間違いなく美味しいお店です。
それにですね、予約とか行列なしで、
サクッと食べて出られるのもイイ。
※三六五のお酒メニュー
ただ、立食い寿司あきらと比べると、
寿司ネタは、若干安いんですけど、
お酒が高いので、そこは減点ポイント。
※あきらのお酒メニュー
※日本酒も三六五より安いです
あとはですね、値段だけで言うと、
まんてん鮨の方が安いと思います。
が・・・
まんてん鮨は仕入れ、仕込み、提供、
全てに効率を重視していて、
だからこそ、破格の安さなんですけど、
ネタも魚体の大きな処理しやすい物が多く、
イワシとか、コハダとか、アジとか、
比較的手間のかかるネタは少ないです。
時々、職人さんが仕事した寿司を、
食べたくなること、ありませんか❓
そんな時は、三六五に行きましょ。
※全て個人的見解です。
寿司の伝道者、
職業・旅人
クリスの寿司放浪記は、続きます。
(つづく)