自分の気持ちを
もっと大切にして下さい
といいながら・・・
実は私は昔
全く自分を
大切にできていませんでした。
(当時はそう思ってませんでしたよ)
とにかく
「我慢」
する子でした。
(今の私をご存知の方は
想像もつかないかと
思いますが本当です(笑))
感情を表に出したらいけない
人前で泣くとか
駄々をこねるとか
そんなの絶対できない。
辛くても
つらいそぶりを見せない。
そんな子でした。
自分の気持ちをどう隠すか。
平気を装うか。
いつの間にか
そういう自分になっていたんですね。
それが自分を守る砦。
だから一年生の頃
友達に意地悪されて
つねられても
「全然平気。ちっとも痛くない。」
という顔で無視してました。
→後で見たら血が出てましたから
相当痛かったはずなんですが(笑)
そこで騒いだら何が起こる?
そこで泣いたらどうなる?
どんな目で見られる?
弱い子だと思われる!
当時、そこまで冷静に意識的に
考えていたわけじゃないですよ。
自然と身に付いた自己防衛。
今考えれば
泣いてわめいて
「いたい!やめてよ!」って
言えばよかったのに。
それが出来なかったんです。
無感情になることで
関心がないようにふるまうことで
自分を守る。
でも、本当は痛いし悲しいし
怖くてたまらない。
助けてほしいけど
助けてほしいと思ってることを
知られるのが、怖い。
傷ついてることを知られるのも、怖い。
そんな子どもでした。
②に続きます↓
続く