こんにちは。
梅の花が咲き始めていますね。マスクを外して鼻を近づけると爽やかな甘い香り 梅の花言葉は、「不屈の精神」だそうです。
節分の日、我が家も毎年恵方巻きを食べてます。
ただ、先週の2/3(金)は、相方さんが準備して待っていてくれたのに、ボクが帰宅したのは22時で、相方さんは、ぷんぷん状態でした。
相方さん「逆の立場だったらどう思う?」
ボク 「でも仕事が終わらなくて、、」
相方さん「なんかできることがあるやろ」
ボク 「。。。。」
でも、幸いなこと?に、恵方巻きは、決まった方角に向かって無言で食べるというしきたり?があります。なので、攻撃的にもなる余計なことをお互い口走ることもありませんでした。それから、毎年思うんですが、男二人が無言で南南東を向いて太巻きを食べる様子を客観的に想像してしまって、それが、やっぱり可笑しくて、食べ終わる頃には、お互いニヤニヤといつもの調子に戻っていました(笑)恵方巻きに助けられました、ありがとうございました(笑)
そういえば、実家にいる小さい頃、父が鬼役をして、『福はうち、鬼はそと!』と家の中や庭に豆を巻いていました。相方さんと暮らし始めてからは、どちらも男だし、どっちが鬼役なの?って思ったのと、相方さんは豆を部屋に中に巻くのに抵抗があるってことで、ボクらは、歳の数だけ豆を食べるだけになっています。その豆の数が年々増えて、口の中がパッサパサになりながら必死に食べてます(笑)
朝の情報番組のキャスターが、番組の冒頭で「節分の今夜、お父さんたち頑張ってください」って言っていましたが、ボクにとっては、いつも穏やかな父に豆を投げるのは子供ながらにいつも心苦しかったことを思い出します。投げるふりをして、豆は飛ばさずにいました。たまに、絵が納得するように描けなくて鬼のように暴れ回る母に『鬼はそと!』って豆投げていたら、笑いに変わったりして、それこそ、家内安全のためになってたんじゃないか(いや、逆効果か(笑))、と今更思い返します(笑)。母は、感情の起伏は大きいんですが、普段はとってもお茶目で可愛らしいんですけどね