REPETTPのZIZI | ここで、そこで、いろんなところで

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日々の生活の中で想う、エッセイ未満のことたち

パリではお買い物をする予定はなかったんだけど、私たちが泊まったプチホテルはオペラ座 の近く。


そしてREPETTO の本店がすぐそば!


ということでウインドウショッピングのつもりが、靴好きの虫がざわざわと騒いで、結局ZIZIを購入。

白のZIZIが春らしくていいけれど、白は汚れが目立つし、流行に関係なく履き続けたいので、黒を購入。


日本で買うと3万以上するZIZIが、160ユーロ!(約2万)

しかも友達のKちゃんがポワントのアクセサリーを一緒に買ってくれて免税額に達したので、あとで19.6%が帰ってくる~♪


さすがバレエ・メーカー。

やわらかい羊革なので、履き心地はとっても軽くてしなやか。

ただ、私には少し軽すぎるのと、前に力を入れて歩く癖があって、すでにつま先にキズが・・。

仕方なく、底にラバーを張ってもらう。

(HPでは底にラバーを張るのはオススメしないとは書いてあったけど・・)

重宝して何度も履いているので、革がすでに私の足の形になってしまっている。

(買ってすぐに写真を撮っておけばよかった・・・)


ここで、そこで、いろんなところで-repetto


ところで、Kちゃんはバレエを習っている人。

彼女自身はロシア製のポワントを履いているので、REPETTOのものは購入しなかった。

ポワントはバレリーナの命なので、少しでも履き心地が変わるとダメなのだそうだ。

でも、REPETTOでバレエ用品をあれこれ観れて満足していた。


そして、せっかくオペラ座の近くに泊まっているのだからと、安い当日券でバレエ鑑賞しようと決心。

「オペラグラス、持ってくればよかったね」

などと言いながら、ワクワクしてチケット売り場に行ったら、なんとソールドアウト!

「そんなに人気がある演目じゃないんだよ~」

とKちゃんは納得がいかないようだった。

きっと、週末だったので私たちのように

「オペラ座でちょっとバレエ鑑賞など・・」

と思う人たちが沢山いたって事かな。


ということで、その日の夜も私たちはホテルでワインとお惣菜で過ごしたのだった。

(お惣菜はフォッションでちょっとゼイタク)