朝からブンブンとヘリコプターの音がうるさい。
きっと上空からの取材なのだろう。
昨日鳥インフルエンザが発生したとニュースが流れる。
ウチに近いところ。
発生元の農家の方がインタビューに答えていた。
「晴天の霹靂」
この不況下に飼っているウズラをすべて処分しなければいけない。
農家のほとんどの方は地道にコツコツと働いている人たち。
「出荷できないものばかりだけど・・」
といいながら、時々ウズラの卵を下さるおばあちゃんの、あったかい笑顔が浮かんだ。
あそこは大丈夫なのかな・・。
そして、明日からの生活はどうなるのだろう・・。
最初半径10キロ以内の鳥の出荷は禁止だったけれど、毒性が低いと言うことで5キロに縮小。
本当にキケンなのか、安全性はどうなのか。
きちんと調べてから正しい報道をしていただきたい。