ここで、そこで、いろんなところで

日々の生活の中で想う、エッセイ未満のことたち


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ピンボケしてます。

やっぱりケイタイ画像はイマイチですね・・・。


これはゴクラクチョウもしくはストレチアという花の葉と、マクマオという枝で生けてあります。


gokurakutyou1


これは横から見たところ・・・・

gokurakutyou2


いけばなやフラワーアレンジメントをやったことのある方なら「あれ?」と思われたかも・・・。

マクマオはためが効きやすい花材です。

が、ストレチアの葉は、花と同じく、硬くてためること(枝や茎を曲げること)は出来ないと思われている方もいるかもしれません。


でも、根気よ~く触っているとじわ~っとためが効くのです。

それは植物と対話するように、手の温かみを植物に伝えていきます。

そして

「曲がって、曲がって・・・・!」

と心の中でお願いします。


急ぎすぎたり、気を抜くと、この葉っぱはあっけなく折れます。

植物と私の、お互いのギリギリの線を探り合うようなものです。

手先に神経を集中して、植物を思いながらためます。

でも、植物は優しいので、こちらが一生懸命にお願いすると、そっと願いを聞きいれてくれるのです。


私は花を生けるとき、基本的には「その素材本来の味を生かしたい」と思います。

その時は、私は植物の脇役です。

ただ、今回のように、

「そのままではありえない、その植物の今までにない側面を表現したい」

と思う場合、私が主になり、植物には少し無理なお願いをしたりします。


でも、いつでも忘れてはいけないのは

「生けさせていただく」

という気持です。

植物あってのいけばなです。


こういう技巧的ないけばなは賛否両論あります。

ただ、私は植物と私の関係の中で、こういう「緊張のある関係」もキライではありません。

それは植物と長年付き合っているからこそ、出来る関係だと思うからです。

お互いが分かり合っているからこそ、成り立つものがあります。

植物と私の信頼関係と緊張関係が同時に試される、張り詰めた時間です。


そして、このいけばなにはこっそりとストレチアの花が一本だけはいっています。


gokurakutyou3


この作品をじっくり観て、近づいてくださった方にだけ見える位置に生けてあります。


こういう秘密めいたことも、いけばなの楽しみです。





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久しぶりに友達と合った。

そして、いろいろとお互いの近況報告をしあった。


彼女には、今年小学1年生になる長女がいる。

その子が入学してすぐ、不登校になりかけたのだという。


彼女は私が住んでいるところよりももうちょっと奥に引っ込んでいるので、集団登校で子供たちが集まる場所まで15分、そこから学校まで歩いて子供の足で25分かかるらしい。


最初の頃、子供が心配だったので、みんなが集まる場所まで彼女が一緒についって行っていたらしい。

そうしたら、1人でその場所まで行けなくなり、ついには「学校に行かない」と言い出した。


その子は今まで保育園に行っていたし、その時のお友達もたくさん同じ小学校に入学しているので、決して友達が1人もいないとか、環境が一度に変わったというカンジではなかったらしい。

でも、「○○ちゃんが私をいじめる」トカ、「△△ちゃんが意地悪をしたとかいろいろと言い出した。

そして「お腹が痛い」トカ「頭が痛い」とか言うのだそうだ。


彼女も最初はびっくりしたらしい。


でも、担任の先生がベテランの女性で、そういう子を沢山見て来たらしく、

「お母さんは絶対に怒らないでください。

そうすると、子供がますます萎縮します。

そして、一度ズル休みをさせると、子供はそれが通ると思ってしまうので、本当に病気なのか、そうでないのか、お母さんがきちんと見極めて、病気でなければ、学校に行くように説得してください」

と言われ、彼女はわが子を叱りたい気持をぐっとガマンして、一ヶ月間ほど、泣いている子供の手を引いて、一緒に学校まで登校したそうだ。

そして校門では、いつも校長先生が立って、その子を待っていてくれたらしい。


そうこうするうちに、運動会を境に、1人で学校に行けるようになり、今では委員長に自分から手を上げるほど、活発な子供に変化したのだそうだ。


これは掻い摘んで聞いた話だから、本当はもっといろんなことがあったのだと思う。


でも、この話を聞いて「素敵だな」と思ったのは、

みんながまず、「その子が学校へ行くことが、いちばんいい選択だと考えた」こと、

そして、その子自身も心のどこかで「学校に行きたい」と思っていたことだ。


タイガー・ウッズを育てたお父さんの本が話題になったことがあったけど、それを読んだ大前研一さんが

「すばらしいのは、タイガーの両親の教育方針が一致していたこと」

とおっしゃっていた。


たとえば、ここでお母さんが

「この子は学校に行かなくてもいい」

と思っていたら、どんなに学校側が登校することを望んでも、この子はそのまま学校に行かなかったかもしれない。

もちろん、そういう選択もありだもの。


そして、先生がベテランでいろんなケースを見ていたこと、また250人ほどの生徒数の学校で、校長先生が丁寧な気配りを心がけていて、1人の生徒にきちんと向き合ってくれたことも大きいと思う。


親と先生の連携が、その子を学校からはじき出さなかった。


でも、一番は、その子自身が、泣きながらでも学校へ行ったこと。

本当は学校に行きたいのに、ちょっと勇気が出なかったんだな。

それと、妹たちもいるし、ちょっぴりお母さんを独占して甘えたかったのかもしれないし・・。


たとえば、乗馬でも、落馬したらどんなに骨折していても、怪我をしたままでとりあえず馬に乗せるというし、体操でも、鉄棒から落下して怪我をしても、怪我をしたまま鉄棒をつかませるという。


そのことに対して、負のイメージがついたまま遠ざかると、そこから立ち直るのに、ものすごく時間がかかるし、一生その競技から遠ざかることになるからだ。


野球でも、デッドボールのよけ方が下手だと、そのイメージがついて周り、打てなくなって野球をやめなければならなくなると聞いたこともある。


私自身、幼稚園の頃、交通事故に遭っているので、車の運転がものすごく怖い。

だから、イヤイヤ免許はとったものの、15年以上運転はしていない。

でも、それが理解してもらえない人には

運転したくないだけの「甘え」とか「ただの怠け」または「根性なし」としか思ってもらえない。


そうなんだよね。

「恐怖」って、他人には見えないから、それを持っていることを理解してもらうほうがとても難しいんだ。

人と違う「恐怖」を持っている、「人と違う道にいる」って、孤独だし、辛いこともあるもんだよね。


だから、「人と同じ道」を行く、という意味で、「学校へ行くこと」って、心の弱い人間にとっては「安心感を得られる」し、悪くない場所だと思うときもある。

もちろん、そこになじめないのに、ムリに行くことはない。


今はいろんな選択肢があって、学校ではないほかの受け皿も充実している。

学校がその子に合わない場合もあるし、先生と意見が違うことも、親が子供の気持がわからない場合もあるし、正しい道は一つじゃない。


ただ、その子自身が「学校へ行きたい」という気持がほんの少しでもある場合、大人たちが愛情を持ってその気持を見守ってあげらたなら、その子自身が一歩踏み出す勇気を与えられるんだな・・って思ったのだ。


そして、もし学校へ行かなくなるとしても、

「学校から逃げるんじゃない。自分によりあった場所を見つけるために、そこを離れるだけだ」

と思って欲しい。


弱いから逃げるんじゃない。

強いからそこを立ち去るんだ。

そうだよね。

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こういうタイトルの吉田拓郎さんの歌があったっけ・・・。


今日は朝から雨がパラパラ・・・。

急に冷え込んで、一気に秋になった。


秋を感じると、夏の暑さから開放される安堵感と同時に、季節が逝く寂寥感が胸をよぎる。

それは、夏という祭りのような季節が終わり、冬という厳しい季節へ移行する前触れでもあるからだ。


日曜日に、「トらやん、ファイヤー!」というお祭りを経験したせいもあって、余計に風の冷たさが沁みるのかな。

万博を体験した人たちも、同じような気持を抱いているのかな・・。

アドレナリンが沸騰するようなゾクゾクする体験は、毎日あるはずがない。


それは、日常と日常に挟まれた、非日常、ハレであるからこそ、一層その興奮が高まるものだ。

すべての季節、すべての感情を受け入れて、私たちの生活は成り立っている。

たとえ常夏の場所でも、雨季と乾季があったり、人間にとって都合のいい季節ばかりが続く場所など、ほとんどないだろう。

私たちも、一日の中で、どれだけの感情を体験していることだろうか。

穏やかな日々、楽しい毎日ばかりではないのは、とても当たり前のことだ。


ハレがより一層輝くために、私たちは日常をコツコツと、きちんと生きていかなくてはいけないんだね。

寂しい秋、厳しい冬を経験してこそ、華やかな春、躍動的な夏のすばらしさが、際立つものだもの。


祭りのあとのさびしさを胸に抱いて、またやってくる素敵な日々を夢みながら、今日一日を大切にしよう。

生きていることに感謝しながら。





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いや~、すごい人だった。

豊田市美術館、始まって以来の人出・・?って思うくらい。

映像作家の青木さんのお話では1100人の来場者があったそうだで、やはり個展で一番の数字だったらしい。


「ヤノベケンジ展」は9月1日に観たんだけど、「トらやんが火を吹く!」と聞いて、「絶対観たい!」と思った。

用事があって、講演会は聴けないけれど、2時半からのトらやんのファイヤーと“mas*”のライブには間に合いそう。


走って駆けつけたら、すんごい並んでる!

列の最後尾の男の子たちに

「トらやんで並んでんの?」

ってたずねたら

「そうだよ」

って、笑って教えてくれた。


もしかしたら展示室にはいれないかも・・・。


でも今回入れなくても、全員がファイヤーを観れるまで、開演し続けるとのこと。


私は2時半の部に運よく入れて、

「トらやん、ファイヤー!」

を観ることができた。


トらやんは、ヤノベケンジさんの子供さんの命令で動く7.5Mの巨大ロボット。

この日は、ほかの子供の命令で、目を覚ましたり、歌を歌ったりしていた。


ホントは「トらやん、怒れ!」の子供の命令で、火を吹くはずだったんだけど、その時は

fire-2 ちょっとだけ・・


で、ブーイング。


んで、そこに集まっているみんなが童心に返って、子供の怒りをためて、思いっきり

「トらやん、怒れ!」

と叫んだら


fire! と、こうなりました。


一同拍手喝采!


そのあと、“mas*”のライブが始まり、ヤノベケンジさんが退場する際、どさくさにまぎれて握手してもらっちゃった♪


dance (踊るトらやん)


んで、トらやんも音楽に合わせて、手を振ったり、口を開けたりして、楽しそうに踊っている。


トらやんの楽しそうな動きを観ていて、こちらまで楽しくなってきちゃった。


会場のみんなもいい顔をして笑っている。

大人も子供も「楽しい」って、気持で一つにつながっている。


美術館がこんなにチャーミングな空間になるなんて、今まで想像したことはなかった。

ゴッホの名画を鑑賞するのもアートの楽しみだけど、みんなの気持を一つに出来るのも、アートの醍醐味なんだよね。


こんな素敵な展覧会の空気を吸えて、本当に幸せ!

ヤノベさん、ありがとう!


って、思っていたら、私の横でノリノリの黒い服の人が・・・・?

ヤノベさんが横に立ってる~!


何か気の利いた言葉をかけたいのに、こういうときって、いっつも頭が真っ白で何も浮かんでこない。

アタシの頭ってなんて回転が鈍いんだろう・・・!


やっと出てきた言葉は、ロッキンマンモスを指差して

「あれは動かないんですか?」

だった・・・・(ションボリ)・・・・。

「動きますけど、残念ながら、今日は動きません」

と、ちゃんと答えてくださいました。


サインも絵を描いて一つ一つ丁寧にしていたし、ヤノベさん、とってもいい人。


haribote 着ぐるみトらやん、発見。


いや~、ホント楽しい一日でした。


ヤノベさん、ありがと~!



ヤノベケンジ展


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23日、大阪でK-1があったらしい。


らしいというのは、K-1に全然興味がないので、わからないからだ。

でも、なぜ知っているかと言うと、22日、試合の前日、私が泊まったホテルにK-1の人たちが泊まっていたらしく、ガタイのでかい人たちが歩き回っていて、それをカメラ小僧のような人たちが追っかけて走っていたり、ファンらしき人たちがたむろしていたからだ。


ホテルのラウンジのお姉さんに聞いても

「私も詳しくはないのですが、さきほどボブ・サップが歩いておりました」

とおっしゃる。

ボブ・サップくらいならわかるんだけど、目の前に座っている大きな人たちが誰なのか、ちんぷんかんぷん。

きっと有名な選手なんだよねえ・・・。


さっきはエレベーターででかい人二人と私が乗り合わせちゃって、ほかにお客さんもいないし、ちょっと怖くてドキドキしてしまった。

(やっぱり2M近いような大きい人って、ちょっぴり怖いものです)

向こうにもそれが伝わっちゃったらしくて、向こうが先に下りたんだけど、カタコトの日本語で

「ゴメンナサイ」

とおっしゃった。

とても礼儀正しい人たちなのだ。


ほとんどの選手がTシャツとトレーニングパンツ姿にキャップを被っている。

みなさん軽装だけど、ロビーでもにこやかにしているし、とっても紳士的。

サインも気軽に応じているし、写真も撮り放題。

そして、選手みんな仲がいい。

翌日、殴り合いをする同志とはとても思えない。


私がK-1が好きだったら、うかれてサインをもらうところだけれど、残念~。


こういうことを「猫に小判」って言うんだろうなあ・・・。

いや、「豚に真珠」の方が私らしいかいな?


ということで、いまだに誰が誰だか謎のままであります。





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大阪に行った。


いつもながらバタバタと行って帰ってきた。


大阪は20年ほど前に住んでいたので、第二の故郷。

なので、行くと決まると食べたいものが、あれこれと頭に浮かぶ。

イカ焼きも食べたいし、たこ焼きもいいな。

お好み焼きもいいし、おうどんも食べたい。

鯛めしや箱寿司。

関西風のおでんもいいな。

紅茶の専門店も行きたいし・・・・。


今回は、心斎橋でオムライスと、堺でせいろ蒸しのおそばを食べることが出来た。

ちょっとふんぱつして、鯛めしもいただけた。

どこも、私が小さい頃からあったお店。

味は以前とちっとも変わっていない。

どちらも食べた瞬間、懐かしい味が口の中一杯に拡がる。

「大阪に帰ってきたな~」

としみじみ思う。


大阪は一年ぶりだったけど、去年よりもずっと、街中は全国展開のチェーン店が増えたような気がする。

以前、心斎橋のデパートに入っていたナポレオンケーキのお店は姿を消していた。

本店はまだあるんだろうか・・・?


味は文化。


どこででも食べれる味じゃなくて、ここでしか食べられない味。

変わらないでほしい味。


また今度大阪に行ったなら

「おかえり~」って迎えてくれるかな・・。








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中秋の名月をはさんで、美しい月夜が続いている。


灯りを消して、しばらくすると、闇に目が慣れてくる。


木々のシルエットとともに、月のあかりが家の中にはいってくる。


なんて明るいこと・・・。


虫たちが合唱している。


秋だな・・。

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観にいっちゃいました~!

「蜘蛛女のキス」


おととい(15日)、hpを検索していたら、14日~16日まで、ナント、名古屋でやっていることを発見!


え?

でも当日券あるの?

公演終わって電車あるの?

仕事変わってもらえるの?

お金あるの?


「行きたい~!」って思っていると、当日券はあるし、電車も最終には間に合うし、仕事も変わってもらえるし、お財布の中には諭吉さんが微笑んでいるし・・・!


「これは神様が行きなさいって言ってるんだよね・・・」

勝手に解釈する私。


「行きたい~!」は「行くしかないじゃん」に変化した。


私って急に思い立って行動を起こすことが時々ある。

だから、友達とスケジュール調整するまもなく「おひとりさま」になってしまうんだ。


感想は・・・。


映画より、恋愛に重点を置いた作品になっていた。

ヌードあり、セックスシーンあり、キスあり。

「未就学児不可」って着いているのは納得・・・。

やっぱり話題づくりとして、こういうことも必要なのかも・・。

映画ではそこらへんがぼかしてあって、精神的なつながりが前面に出た作品になっていた。

原作はどうなのかな・・? 


山口馬木也さんのバレンティンもよかったけれど、今村ねずみさんのモリーナは本当にすばらしかった。

ウイリアム・ハートのモリーナはどっしりとした感じだったけど、ねずみさんのモリーナは華奢ではかなげな感じ・・・。

ねずみさんは初めて拝見したんだけど、コンボイショーで鍛えているだけあって、体全体が芝居をしている。


芝居上も対照的な二人なんだけど、ヌードでも、馬木也さんはギリシャ彫刻のように筋骨隆々としているのに対して、ねずみさんはバレーダンサーのようにしなやか。

そしてモリーナがバレンティンを好きになっていくと同時に、どんどん目が潤んでくる。

恋する瞳って感じ。


別れる前にモリーナにバレンティンが言う言葉


「自分を貶めるな。他人に価値のないもののように扱わせるな。男と寝るな」


このせりふは、本当に胸に響く。

映画でもそのままの言葉だった。


ゲイであることで肩身の狭い思いをし、好きになる男性からは冷たく扱われてきたモリーナ。

彼はこの言葉を聴いて、初めて、自分が1人の人間として扱われたことを感じる。

そして決心する。

「この人のために、自分のすべてを捧げよう」と。


この「男と寝るな」は、「本当に愛していない人と寝るな」ということだよね・・・。


バレンティンとモリーナが分かれる前、見つめあうシーンがある。

その時ねずみさんが、母親のような慈愛の溢れた微笑で、バレンティンをじっと見つめる。

相手を丸ごと、自分の愛で包もうとしているカンジがひしひしと伝わって、思わず涙が溢れてしまった。


恋愛って、「無条件の愛」である瞬間があるものだ。

ねずみさんは本当にモリーナになってバレンティンを愛しているんだな・・・。


私がこの作品が好きなのは、「どんなに異質であっても、私たちは人間として、愛し合えるし、理解しあえる」ってメッセージが込められているから・・。

「わかりあえない」は「わかりあえる」のはじまりなんだよね。


映画監督の橋口亮輔さんが、舞台にすばらしいコメントを寄せていた。


人が心に思うことは誰にも止められない。どんな政治家、宗教にも、自由を支配することなど出来ないのだ。今、他者への恐怖から世界中で争いが勃発し、人と人とは決して分かり合えないのだと膝をくじかれる。

話せばわかるというのは嘘だ。話しても分かり合えないことは歴然とある。しかし、他者との対話がなければ本当の夢も生まれないのも事実なのである。


私も当分、このドラマの巣にかかって、抜け出せそうにない。


愛し合うってすばらしい。


舞台「蜘蛛女のキス」




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TVのトーク番組に、NHKの連ドラ「ファイト」の川崎先生、山口馬木也さんが出演していた。


いつも思うんだけど、朝ドラに登場する男性は、さわやかで好青年。

確かに朝から、ドロドロしていたり、暗かったりしたら、まずいんだろう。


山口馬木也さんが演じていた川崎先生も、人妻に恋しながら、相手のことを想って、さらりと身を引く。

暖かくて、大きくて、ものすごくカッコイイ役をしていた。

インタビュアーの女性アナウンサーも、ファンらしくて、いつもよりテンションが上がっている。


その山口さんが、川崎先生の時とは一転して、金髪でマッチョな姿で登場していた。

今やっている舞台の役のためだと言う。


それが「蜘蛛女のキス」だった。


私はこの映画を20年ほど前に観て、ものすごく心を揺さぶられた。


南米の刑務所の一室に男性二人が収監されている。

1人は反体制の政治犯のバレンティン。

そしてもう1人は同性愛者のモリーナであり、彼はバレンティンから秘密を聞き出そうとするスパイでもある。

まったく相容れない二人が、次第に心を通わせ、やがて愛し合うようになる。

なので、同性愛の物語と言っても間違いじゃないんだけど、これはそれ以上に深くて切ない愛の物語なのだ。

性を超え、二人は人間として、お互いの魂の響きを聴く。

それによって、バレンティンは人間的な暖かさや優しさを、モリーナは精神的な強さを、お互いから受け取っていく。


ラストが本当に切なくて、映画館で大泣きをしたことを覚えている。


この映画は85年のカンヌのパルムドールを、モリーナ役のウイリアム・ハートは最優秀男優賞を受賞している。


これは二人芝居として、今までに何度も再演されている。

今回、山口馬木也さんは、政治犯バレンティンを演じているらしい。


彼のバレンティンも観たいなあ・・と、トーク番組を観ながら思った。

東京公演は終わっているけれど、大阪公演は今やっているらしい。


興味のある方はぜひ・・・!


蜘蛛女のキス(梅田芸術劇場)

蜘蛛女のキス(1985年アメリカ)




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rarietto


mixiで知り合ったたまきちゃんに、ラリエットを作ってもらった。
(ラリアットじゃないよ~)

たまきちゃんは日記に作品をアップしていて、いつも「イイカンジ」って思って拝見していた。
んで、思い切ってお願いしたら、快く引き受けてくれた。

作品をアップしたブログはこちら

黒薔薇装身具店

自分で写真を撮ろうとしたけど、うまく撮れなかったので、たまきちゃんのmixiから写真を拝借・・・。

カラーセラピーでは、黒は色ではなく、良いも悪いも関係なく、いろんなものを取り込む色なので(ブラックホールみたいなもんですね)、元気のないときはあまりお勧めできない。

トカナントカ言っても、黒ってとっても便利な色なので、私もいろいろ持っている。
うまくお付き合いしたい色だ。

それと、このラリエットのモチーフはクロスだから、悪いものは跳ね返してくれそう。
たまきちゃんのパワーもこもっていそうだし・・(笑)

たまきちゃん、ありがとね~。
出来るだけ早くお代金はお支払いします~♪

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