松島さんのご紹介
母、娘関係の松島さん。
お母様のしづさんは若き頃より織を勉強され、それは厳しい教えを受けてこられたそうです。
ですから作品に対する意識も非常に高く、織に対する情熱と今後に技術を伝えていく
使命感をはっきりお持ちの方です。
今日も織を勉強なさっている方がお越しになって、その技術の高さに感心されていました。
日々生活していく内、しづさんもフェルトを触ってみることがあったそうです。
それを見ていた志織さんが始めたのが犬作り。
しづさんが「私より上手ね」と思われたそうです。それから志織さんは犬図鑑を横に置いての
制作が始まったそうです。
志織さんは猟犬がお好きで、今回お持ちくださった犬達も都会では珍しい犬が
たくさん届いています。大きい犬で長さ15センチ、高さ12センチ程。
最後に目を入れるのが一番難しく、それでだめになってしまう作品も多いのだそうです。
私もしっかり見る前は、ビーズのようなものを入れているのかと思っていましたが、
小さな目もフェルトでできています。ちょっとのぞく白目、それが犬の愛らしさを倍増させています。
ご主人のお迎えを待っている子達です。
昨日お越しになったOさんが ブログで紹介してくださっています。
そのお写真がとてもかわいくて・・・
Oさんのブログも覗いてみてください。