そらねこカフェ・店主ゆぎえみ・そらねこ会ブログ

そらねこ会は、『今ある命を大切に、不幸な命は増やさない』をコンセプトに活動している猫ボランティアチームです。


日々の思いを書いてます。


テーマ:
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5月とは思えない陽気が続く中、そらねこ会メンバーのひとり、城さんに会いました。



彼女はまるで真夏の海水浴後かと思う程、鼻の頭を真っ赤にして、待ち合わせ場所に現れました。




『ど~したの?日焼けしすぎだ!』




何でも、いくつか掛け持ちしているアルバイトに加えて、りんご畑で働いているとか。



脚立のてっぺんで、太陽の光を浴びながら、なかなか捕獲・不妊手術できない猫たちのことを、ど~したもんかと考えていたら、うっかり時間が過ぎたって。



雇ってくださっている農家さんに謝ってください(笑)



中森明菜をもっとスリムにして、ちっちゃくしたような、可愛くて華奢な(ちょっとムカつく)城さんが、脚立のてっぺんであぐらをかいて、腕組みしている様子を思い浮かべて笑ってしまいました。






そらねこ会(秘密結社)のメンバーは今、MAXに忙しいかもしれません。


外猫の不妊手術の為の捕獲依頼に合わせて、子猫の里親探しがピークです。




日本各地域で、猫ボランティアをされてる方はみなさんそうかと思います。


だから、私たちだけじゃないって、自分を奮い立たせてながらの日々です。



関わってしまったら、見てしまったら、触ってしまったら、聞いてしまったら、やっぱりなんとかしてあげたい。


ちっちゃい体で、ぷるぷるしてる、目ヤニだらけのガリガリだったことなんて、すっかり忘れるくらい幸せになって欲しい。



そんな思いで、新しい家族になってくださる方を懸命に探します。



けれど、中にはどうしても人慣れしない子もいます。


外猫としてその地域で暮らしていきたい子もいます。




そんな時は、成猫たちをそうするように、時期がきたらの手術を設定し、地域猫として、その地域に放す方法をとることもあります。

猫は家の中でとか、すべて里親さんを探してとか、なかなか人間の思惑どうりにはいきません。


それはそうです。


長い長い人と猫との関わりを思えば、猫だっておいそれと、人間の都合にばかりに合わせちゃいられません。


グレーゾーン

弛み

遊び


そんなぬるい部分が、人と猫の間に、人と動物の間に、そして、人と人との間にあることは、すごく大切なんじゃないかって、この頃つくづく思います。




みんな同じじゃないんだから。



とはいえ、人なれしてたり、人間の家で暮らしてやっても良いぞと、そんな態度を見せてくれる子たちには病気のチェックやら、トイレ修行をしてもらいます。

いろんないきさつのある子たちです。そんな事情を理解していただきつつ、里親さんが決まった時は本当にほっとします。



自宅までお届けして、お願いして(しつこいくらい)帰って来るのですが、初めて猫と暮らす方は、不安で何度も連絡をくださいます。


もちろん大歓迎です。


大切に思ってくださるから、沢山の不安や疑問が生まれてくるのだと思っています。



けれど、大概ひと月経ち、ふた月が経つ頃には、音沙も汰もなくなり、譲渡条件でもある不妊手術の頃になって連絡を差し上げると、すっかりそのお宅の一員となったその子の写メを得意気送ってくださったり、連れて来てくださった先の動物病院で会わせてくださったり。。。。


すっかり(かなり、まんまるく)成長した姿を見る、この時の嬉しさといったらありません。


多くの里親さんが、『出会えて良かった』と言ってくださいます。



『この子に出会えて良かった、ありがとう』って。




私は、猫を飼う時、猫と人との生活に、細かい決まりごとなんかは、特にないと思っています。




ある程度自由なスペースで暮らせて、ある程度、人にも猫にも自由な時間があって、だけどいつもなんとなくそばにいて、いつかさよならの日がきた時、一緒に暮らせて良かったなって思えて、ありがとうって撫でて送ってあげられたら、それで十分だと思っています。


人間の食べ物を欲しがったら、コミュニケーション程度にあげて構わないと思ってますし、やす~い猫餌でも。


暑い時には涼しい心地よさを、



寒い時にはあったかいぬくもりを、



時にはパートナーである人間の膝に乗っかって、



必ず訪れるさよならのこと、普段は全然意識しないけど、


『出会えて良かったよ』って、そのフレーズは、人間と猫や犬や他のどんな生き物でも、ちゃんと通じる生き物共通語で、体から出てくる言葉だと思っています。








頑張りましょうね。


今ある命を大切にして不幸な命は増やさない。。。


頑張りましょうね。


猫たちは、トラブルを起こす為に生まれてくるんじゃなくて、人の心にすうぅっと入って、人の心根を出させてしまう。

人の性根が試される。

そして沢山のことを教えてくれる。

そんな彼らに感謝の気持ちを持って、だけど仲良く暮らしたいから。






不妊手術はある意味人間のエゴだと思っています。



エゴを通させてもらうために、猫たちには精一杯の敬意を示したい。


ストレスを最小限に抑えるべく、捕獲したらなるべく早く手術をしていただいて、すっかり麻酔が切れた時、安全に、確実に元いた場所に戻す。


多くの野良猫にとって一生に一回だけのことだから、手術には最善を尽くしてくださる信頼できるドクターにお願いしたい。


これは他県のボランティアさんも言っていました。


頑張ってたら、自分たちと志の同じ信頼できるドクターに必ず出会えるって。


幸いにも、私も出会ってこれました。




不妊手術の為の捕獲は、何度やっても慣れないし、新しい現場に行く時は不安で眠れないこともあります。


ドクターは、ボランティアのパートナーです。


パートナーの手に渡さないと進まないから、バトンをしっかり渡せるよう、必死で頑張ります。


だけど捕獲の時、猫たちだって必死だから、ほんのわずかのことで失敗します。

本当に不安です。

また子猫が生まれて、沢山増えちゃったら。

地域の人たちに疎ましく思われ、人間同士もギクシャクして。

だから不妊手術は大切。


エゴだけど、正しいって確信してる。

不妊手術は大切なんです。

エゴだけどそれしかない。


私は怖いし、不安で不安で不安で仕方ないです。







ドクターの所へ運び込めた時、私たちの気持ちを汲んで、今度は先生が猫の為に最善を尽くしてくださいます。




そんな時は泣きたくなる。

どうしてだろ?


良かったな、って。

本当に、嬉しくて安心してほっとして泣きたくなるんです。

どこかふっと緩んで、泣きたくなる。


良かったって。
ありがとうって。

安心する一時です。



そらねこ会




ドクターとボランティアと里親さんと行政と、地域の人と、み~んなに感謝しながら繋がっているのがそらねこ会です。

繋がっているのになぜか秘密結社。





猫のおかげで沢山の仲間や先生方や、優しい里親さんたちに出会えました。











あなたに出会えたのも、猫がくれたご褒美だって、今日も思って頑張ります。










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