で、この著者が何を参考にして書いたか気になったのですが、参考文献が載っていなかったのですよー![]()
しかし、評議?審査?委員会の方が書いているんですよね。
今年?でしたっけ、昨年でしたっけ?
中国の論文数が世界一になったのは。しかし、↑こういうものを見つけると…実際に質の良い論文や倫理規定に添った論文は幾つあったのだろうか…と疑念が。
そこで、少し調べたみたんですね。
2016年頃に、中国での研究はイカサマだという記事が幾つか出てきて、いまは、それから5-6年経っていますけど、果して、中国の論文の質や信頼度は、どれ程高められてきたのだろうか…と考えさせられてしまいました。
https://www.rfa.org/english/news/china/clinical-fakes-09272016141438.html
論文に限らずみていくと、、、偽物のブランドバック、化粧品などなどは、中国で普通に売られていますもんね…。そういえば、数年前、中国からアメリカへ来た学生さんが、資生堂の日焼け止めにソックリな、、、いや、そっくりどころじゃなく全く同じパッケージだが、違う会社の製品を持っていた、と思い出しました。更に、彼女ビトンのカバン持っていましたけど (私はブランド物に関して、詳しくないですが) あんな形は無いだろう…という形でした![]()
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話が逸れちゃいましたけど
最近の研究で中国の重複出版に関して、分析した論文をみつけました。
研究結果が仮説を肯定していると重複出版する傾向が高まるそうな。… そうなんだぁ。
まぁ仮説をサポートするデータの方が、出版する価値が出てくる…が。あまりにも露骨じゃないですかねぇ![]()
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中国語と英語で出された論文が重複しやすく、原著をリファーしないことも多いと。
原著をリファーしないなんて、プレイジャリスムじゃないですか?!論文取り下げレベルですよ〜!![]()
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https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC7716193/
うーーーん。研究論文数だけみて世界一になっても、中身が伴わないと悪影響ですよね。特に英語で書かれた研究論文に関しては、目に留まり安くなりますし…。


