どうもみなさまこんばんは。
そらみつです。
昨日は、地元の自治体が開催している小学生を対象としたイベントにスタッフとして参加してきました。
毎年開催されているイベントで、地元の川にはどんな生き物がいるのかを調査するガサガサイベントであります。
講師は環境カウンセラーの宮田賢輔氏です。
台風が近づいているということで中止になるのかどうかと心配していましたが、幸い当日は雨が降らず、増水もしていないことから無事現場に入ることができました。
子どもの監視とガサガサのやり方指導、種の同定などが自分の主な仕事です。
オイカワ
ナマちゃんベビー
今回はシマヘビの雌雄を先生が見つけました。
メス
オスはかなりビックサイズ
子どもたちは大盛り上がり、
大人たちは悲鳴。
やはり現場でいろいろ体験することはとても大事だと思います。
図鑑だけでは知ることができない情報はたくさんあります。
生き物を触ったときの感触やにおい、見た目、大きさ、捕まえたときの喜びなどなど
現場でしか体験できない経験はとても貴重な思い出となると思います。
さて、調査終了後は、教室でまとめです。
捕まえた生き物を仕分けして、それぞれどんな生き物かを勉強します。
今回確認した種は、
ヘラブナ、ヌマムツ、オイカワ、ドジョウ、スジシマドジョウ、タモロコ、モクズガニ、ミナミヌマエビ、ナマズ
シマヘビ、ヒメタニシ、ヌマガエル、マツモムシ、スッポン、カワヨシノボリ、ハグロトンボ
カダヤシ、アメリカザリガニ、タイワンシジミ、オオフサモ、スクミリンゴガイ、コイ、イシビル
でした。
今回は、特に収穫だったのが、シマヘビです。
あと巨大スッポンもいましたが、残念ながら逃してしまいました。
ナマズベビーとヌマガエルオタマ
アメリカザリガニ
オイカワ
ヌマムツ
特定外来種のオオフサモは、今まで確認されませんでしたので、最近上流から流れてきたのでしょうか。
在来種と外来種などについて学びました。
次回は、マップ作りをして、地元の川に住む生き物をまとめます。