懐かしい


あの日の私と待ち合わせ

色褪せた時間が

恥ずかしいくらいに

大きな存在に

変えてしまったけれど

現れたあなたは

くったくのない笑みで

安心感をくれる

清々しい冬空の下で

心で交わす楽しいおしゃべり

時間も忘れ

寄り添うぬくもり

いつの間にか

溶け合うふたり

これからは

ずっと一緒


ねぇ 空が眩しいよ

きっと神さまが

祝福してくださっているんだよね

歩きだした

私達の心を






もう一度

あなたに学んだ大切な心

噛みしめて

噛みしめて

歩んで行きます


風香・・