父がいたから

母がいるから

存在する私

この命は

ふたりのたからもの

だからこそ

傷つけてはいけない

無駄にしてはならない

望まれて

生まれてきたんだもの

尊い

愛の結晶として






私の手を

にぎり返す母の手から

以前にも増して

強い愛情を感じます


風香・・