何度も 心に呟く君の名前

空を見上げ ため息

さりげない仕草 それさえ気になるの

髪を触る癖さえ


声にならない想いを吐きだす

振り向いて

気付いて・・


校舎の窓辺に咲いてる紫陽花が

雨に打たれ 泣いてる

伝えることさえ出来ずに今日もまた

頬に落ちる 涙


声にならない想いを吐きだす

振り向いて

気付いて・・


何度も 心に呟く君の名前

空を見上げ ため息

空に浮かぶ 恋心・・






何となく、心が疲れているこんな日は、出来るだけ静かに 静かにいよう・・
このため息は、恋心に似て、切なくて・・
そんな中で、ふと、こんな詩が浮かんできました



   風香・・