今日は暑かった。

日中は半袖でも良かった。



2年前に息子に買った、

スプリングコートを出して来て、

玄関脇のラダーラックにずっと吊るしているが、

一向に着ようとしない。



なんかこんなの↑



通学時に肌寒いから欲しいと言うので、

結構奮発して良いものを買った。



買ったのだ。



一年生の頃は結構着ていた。

二年生の春は数回着ていた。

今年の春は飾りになり、

真冬用のダウンを自分で買って来て、

二月のマイナス4度の日から、

四月の日中25度の日まで、

ずっとダウンを着続けている。



ダウンと言っても薄手の軽いモノではなく、

真冬用のゴツいやつだ。

確かに似合っている。

似合っているがもう暑いのだ。

何故何度言っても分からないのだ。



スプリングコートを着ろと言うと、

何故か無言になる息子。

さてはもう着ない気かと聞くと、

うん。。ごめん。。としおらしい。



ごめんじゃねーよ!いくらしたと思ってんだ!

絶対欲しいとか言って!

って言うか今もう春なんだよ!

いつまでそんなスキーウエアレベルのダウン着てるんだよ!



暑くないのかよ!



そう言うと、



暑いけど?



と、逆ギレされた。




暑いのかよ!



と言うと、



暑いに決まってるでしょ、今日外25度あるよ!

と息子が言う。



じゃあダウン着るなよと言うと、黙る。



体温調節どないなっとんの。



真夏でも絶対に毛布を片付けさせず、

エアコンをガンガンにして毛布にくるまる息子。

電気代が跳ね上がり続けているので、

今年こそ毛布を剥ぎ取るつもりでいる。



まさかダウンも毛布のようにずっと着る気では。。



息子の謎のこだわりは続くのだった。