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前回、眼科医の深作秀春先生の記事で、AGE(終末糖化産物)が、白内障はじめ、さまざまな病気にかかわる可能性がある、、、という記事をシェアしましたが



今回は、AGEと電子レンジ調理の関係が書かれた記事を見つけましたので、それをシェアさせていただきますね😃❣️



「AGE(終末糖化産物)は体内でで作られるだけでなく、食べ物からも吸収されます。

体内では、高い血糖値が長く続くことで形成され、糖尿病の人ではAGEが作られやすくなります。


一方、食べ物から摂取したAGEの7%は体に吸収されます。AGEが体にたまると、シミ、シワなどのお肌の老化がすすみ、心筋梗塞や脳梗塞、骨粗鬆症、白内障、さらには、歯周病、アルツハイマー型認知症などの原因ににもなる可能性があります」


そう、警鐘をならすのは、AGE研究の第一人者で、昭和大学医学部の糖尿病・代謝・内分泌内科の

山岸昌一先生🧑‍⚕️



AGEとは、タンパク質と糖が加熱されてできる物質で、強い毒性をもち、老化を進める原因物質ともいわれ、観念研究が進んでいるそうです🧪



同じ食材でも、調理法によってAGEの発生する量は異なってくるそうで、加熱スルー温度が高いほど多く発生する特徴があり、揚げ物や炒め物、オーブン焼きは大量にAGEを発生させるそうです‼️



一方で、ゆでる、蒸す、煮るといった調理法は水分を使うため発生するAGEは少ないのだそう‼️



たとえば、鳥料理🍗のAGEの発生率は、、、

焼き鳥は、水炊きの6倍

から揚げは、水炊きの10倍



レンチン再加熱は、さらにAGEが増え、脂質が酸化するダブルパンチになる調理法なんだそう👀‼️



💡電子レンジの仕組み💡

電磁波のマイクロ波を用いて短時間で高温加熱します。

食品内部の水分を細かく振動させることで、摩擦熱が生まれ、熱が広がることで、食品内部の温度が上がる仕組み。



揚げ物の温め直しは、油分(脂質)が酸化し、胸焼けのほか、動脈硬化が進む原因にもなり、血中の悪玉コレステロールを増やしてしまうそうです‼️



⚠️電子レンジで再加熱を避けたいもの⚠️

焼き鳥、焼肉、サバの味噌煮、ブリの照り焼き、うなぎの蒲焼、カレー、シチュー、油でいためてあるお惣菜(ヒジキ、切り干し大根)


マイクロ波が脂質に反応しやすく、劣化してしまうそうです‼️



我が家でも、上の食材、特に旦那さんは、帰りが遅いと、帰ってきたらレンチンであたためてから、出していました💦




👍再加熱するなら👍

・鍋ごと、フライパンごと火にかける

・フッ素加工のフライパンにクッキングシートを敷いて、上にのせて弱火であたためる



毎日の生活でついつい買ってしまうお弁当🍱、お惣菜、ファーストフード🍔などの食事も、温め直しが適さないケースがあるので、注意⚠️が必要なんだそう‼️



それでは、お待たせしました‼️

中高年以降、避けた方がいい

⚠️レンチンでAGEなどが増える料理ワースト10


1️⃣フライドポテト 

2️⃣鶏ももの唐揚げ

3️⃣とんかつ(ロース)

4️⃣焼き鳥、焼き肉、ステーキなど

5️⃣チキンナゲット

6️⃣豚バラの角煮

7️⃣鮭フライ

8️⃣えびの天ぷら

9️⃣イワシの干物

🔟パンケーキ



最も避けたいメニューは、フライドポテト🍟


ポテト自体、油で揚げてあるうえに、電子レンジであたためると、油が劣化してトランス脂肪酸が増加。そうすると、悪玉コレステロールが増えて心筋梗塞のリスクが高まるという研究🧪もあるそうです。



ゆでる、蒸す、煮る、、、は、まだ、電子レンジがない頃の、昭和時代の基本的な調理法ですね😃



わたしの子ども時代では、糖尿病は、今にくらべたら、ほとんどいなくて、脳梗塞、心筋梗塞だって、少なかった時代だったと思います😃



電子レンジでも加熱してよいものは、生野菜🥦


ゆでると、水溶性ビタミンが流れてしまうので、電子レンジ加熱があっている、ブロッコリー、カリフラワー、ほうれん草などの葉物野菜は、電子レンジと相性がバッチリ👌



忙しい主婦にとって、電子レンジ無しの生活は、ありえませんが、お鍋や、フライパンも、上手につかいわけしながら、調理法で病気を防いでいきましょう😃👍





今日も読んでいただき、ありがとうございます

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