皆さま、こんにちは。
うちのお兄ちゃんは、
26歳の自閉症青年です。
言語発達面に
困難を抱えていますが、
毎日、感情豊かに成長中です。
3歳違いの次男君は、大学院2年生。
マイペースに成長中です。
告別式を終え、
親戚の方々もそれぞれ
帰宅されました。
喪主である夫や、義母、義妹は
本当にお疲れさまでした。
本当ならゆっくり休めたらいいのにね。
とはいえ、後の様々な手続きが
待っています。
私が、実家で祖母や父を見送った時に
感じた大変さを思い出します。
亡くなるまでの看病の日々の後、
悲しむ間もなく、
葬儀に関するあらゆる打ち合わせ
その後に必要な
諸々の名義変更や相続手続き
喪主をはじめ、一番身近な家族は
ゆっくり悲しみを癒す間もなく
追い立てられるように
日々が過ぎていきます。
ですので、今回は事務処理的なことは
できる範囲でお手伝いできたらいいなと
思いました。
役所での戸籍や介護保険
手続きだけでなく
各種相続手続きに必要な
除籍を含む戸籍謄本の請求
(誕生から死亡まで)
本籍を移している場合は
他府県の役所へ郵送による
請求手続きが要ります。
請求してから返送まで一週間
以上かかることもあります。
義父の実家の長野県に問い合わせて
書式を準備しました。
市町村合併で、本籍のある地名は
近隣町村と合併し
町の名前が変わっていました。
銀行などの解約、名義変更
自宅の相続登記にも
全て下記の書類が必要になります。
相続人全員の印鑑証明や
住民票や戸籍謄本など
予め、準備する書類も
多岐にわたります。
他には市民税や固定資産税などの
引き落とし口座の変更
電気・ガス・水道などの
名義変更など
世帯主が逝去した場合は、
あらゆるものの
名義変更が必要です。
一覧表を作り専用ファイルを準備して
チェックしながら進めた方が
良いなと思います。
義父は、きちんと整理することが
好きな方だったので、
預貯金通帳や書類を整理されていて
そういう面では助かりました。
私も実父の時、父が生前まとめてくれていた
一覧表や、お付き合いのある方の
住所録にとても助けられました。
pc内に資料があっても
今の時代は、IDや、パスワードの
一覧表も紙ベースであると
便利ですよね。
こういう手続きを少しずつ
進めながらも、
もし私たちに万一のことが
あった場合、このような相続手続きを
次男君が請け負うだろう
ことになるのも予想がつきます。
この際、自分たちの書類も
まとめておこうかなと同時に
準備を始めようと思いました。
（今でも一覧表にまとめたりは
しています。）
それと同時に実家の家・土地の
相続登記は、そのままに
なっているかもしれないので
そちらも確認しなければ。。。
今までは、すぐに手続きをしなくても
なんの罰則もなかったのですが
今回、調べていると
相続登記の義務化法案が可決され
2024年度から施行されるそうです。
わぁ 大変！
今回は、私が実父の相続手続きを
まとめたファイルと、
義母の親戚の方が貸してくださった
相続登記の書類を参考に
少しずつやってみようと思います。
たまたま、昨年引っ越した時に
法務局での住所変更などの登記手続きは
やったので、名義変更くらいなら
なんとなく流れはわかりそうです。
（無理かしら。。。）
