以前、小学校6年生への読み聞かせにて

『かないくん』を読みました。
 

 

 




文章は、谷川俊太郎さん。この方の紹介は、必要ないでしょう。

絵は、『鉄コン筋クリート』『ピンポン』でおなじみの松本大洋さん。

谷川さんが、この絵本には松本さんに絵を描いてもらいたい と、、、ラブコールを送って
二年越しで出来上がった絵本なのだそうです。






『かないくん』を読んだとき、
「松本さんって、こんなに優しい絵も描くんだ」と、思いました。
私が想像していた松本さんの絵の雰囲気と違ったので少し驚く。



『きょう となりのかないくんがいない』


親友でない、「ふつうのともだち」の死。


『しぬって、ただここに いなくなるだけのこと?』

それだけじゃない気がする。
だけど、どう言えばいいのかわからない。。。


命の大切さ

命の尊厳


そういうものを伝える絵本って少ない。

6年生ともなれば、自分の今までの経験と知識と想像力を総動員させて、
「命」について考えられる歳。
考えて欲しい歳。

 
6年2組のメンバーは、神妙な顔をして
まっすぐにこちらを向いて 耳を傾けてくれました。
嬉しかったなぁ。



私はこの絵本を読んで「死」のイメージが、
黒から





雪のような 白へ・・・






変わりました。