梅雨の最中とは思えないギラギラ太陽。

うん、暑い。

そして湿っぽい。

結果、ダルくなる。

 

負けじとビタミンCで応戦。

お湯で溶いては飲んでいる。

酸味も感じないくらい、疲れてる。

よく寝てるけど、眠りが浅いのかもしれない。

 

胡瓜の浅漬とトマトが頼り。

水と塩分補給。

扇風機の風はぬるいし、なんか、メゲそうだ。

まだこれから暑くなるのになあ。

 

嫌なことから逃げてるともっと大きくなって追っかけてくる。

入道みたいに。

だから嫌なことはさっさと終わらせるのが得策。

逃げてても結局することになるなら、その方が良いよね。

前向きになれなくても、何とかやり過ごせたらそれでOK。

 

このどんよりした空気みたいに、停滞することもある。

そういうときやたら無闇に暴れても駄目だし、だからといって流されてるとそのまま押しつぶされてしまう。

とりあえず息を潜めてチャンスを待つ。

その時が来たら反撃あるのみ。

 

自分でも自分が嫌になることがあって、ああ、もうどうにもしようがない、と諦めそうになる。

でも、日々の当たり前の家事をこなしながら、少しでも今いる場所を良くする努力をすると、ある日、鬱から抜け出せたりして。

食べる、寝るも大事だけど、掃除、洗濯。

こういうことが自分を救うことがある。

 

誰も見てくれなくても、誰も褒めてくれなくても、自分だけは分かってる。

ちゃんと地に足つけて、頑張ってる。

今日も頑張った、ワタシ偉かった。

出来たことをひとつひとつ、口に出して反芻する。

 

朝、起きれた。

ご飯作れた。

洗濯、出来た。

掃除もした。

些細なことをひとつひとつ口にして、そのたびに出来た出来た、と自分を褒める。

ついでに頭を撫でてやる。

 

だーれも褒めてくれなくても、誰からも相手にされなくても、ちゃんと生きてるしちゃんと自分の責務を果たしてる。

お金をもらうことも感謝されることもないけど、やることを放り出さず最後までやったら自分で自分を誇って良いと思う。

 

夜寝る前の儀式。

偉かった、偉かった、よく頑張った、と自分を労う。

そうするとね、ホント、スッと眠れるよ。

褒めが足りない、と思ったら、自分で自分を先ず褒めてあげて。

 

今日も読んで下さり、ありがとうございます。