仏のお言葉を使う | 海スト(海のストーリーと今のおれ)

海スト(海のストーリーと今のおれ)

この世の中には2種類の人間がいる。
船員タイプか海賊タイプ。
海賊タイプのこの僕がまだ船員タイプだった時どうやって上まで這い上がったのか。
その過程をここのブログでは紹介し、読者の行動や習慣も変える知恵を発信します。


お久しぶりです!東京から帰りました!

さて、

今回のテーマは

大仏コミュニケーションスキルです。(笑)

今回の記事を読むことによってあなたは

いつもハッピーなオーラを出すことができるので

周りが寄ってきてあなたと長期的な

関係を続けていきたいと思うようになります。


そしてこの概念を理解することによって

あなた自身ももちろんのこと

あなたのお子さんや周りの人たちの自由度が増します。


自由が増せばあなたは確実に

あなたの望む道を歩み始めますので

是非今回の記事をしっかり読んでみてください。




禁止をできるだけ使わない



ここから先の文は絶対に読まないでください。


コミュニケーションにおいて禁止をすると

その禁止したことが逆に起こってしまいます。


マザーテレサの言った言葉は興味深いです。

反戦運動には参加しません。
平和活動には喜んで参加します。

反戦運動という言葉の中には

戦争という言葉が連想されてしまいます。


マザーテレサは直感的にそれを知っていたのか

仏コミュミケーションでもある

否定を使わない平和活動という言葉を使っていたのです。


いいですか、これは重要ですよ。

禁止を使うと目的は達成できないんですよ!


事実、ここから先の文は読まないでと書いていたのに

あなたはここまで読んでいると思います。

禁止表現は目的達成に使ってはいけないんですよね。


私はちょっと前まで「糖質制限だ!」

と言っていました。


その結果、以前よりも甘いものを食べるようになりました。


結局、なにかを禁止すればそのことを想像させるので

望む方とは逆の結果が起こってしまうんですよ。


これは人を指導する時も同じで

例えば子供に「人を叩いてはいけないよ!」

と言えば子供は人を叩くイメージが植え付けられます。


実は多くの子供達がネガティブの否定系で教育されたので

多くの子供達はなんだかネガティブなんですね。


それではもしかするとネガティブで塗られた

私たちの心はどうすればいいのでしょうか。




ポジティブで旗を塗り替えろ




禁止してはいけないけど

統制はしなければいけない。

じゃぁ、どうすればいいんですかね?


まずは認めてあげましょう。


「本当は甘いものが食べたい、でも...」

と思った時、この気持ちを認めてあげましょう。


この時に自分は甘いものを食べてもいい!

ということを許してあげるんです。


意味わかりますか?


自分は甘いものを食べることができる

ということを許すことで理解するんです。


そうやってあなた自身を許すことで

その自分は食べても食べなくても自由なんだ!

ということが理解できると思います。


禁止すると自由を奪われる感じがして

その自由を取り戻そうと禁止を破ってしまうので

まずはやってもいいんだということを理解してください。


そして本当に自由になったと感じたら

今度はそれをポジティブに上書きするんです。


なんでも食べてもいいんだけど

今はあえて食べない選択を取ろう。

みたいな感じです。


この自由さの考えがわかってくると

相手も許せるようになっていき

なんでも許せるようになってくるので

仏のような面構えになっていくといいます。


是非とも仏の自由さを目指してみてください。