はい、こんばんは。


突然ですが、この記事のタイトル、

これは英語ではなくラテン語です。

なぜこのタイトルにしたのかはまぁ内緒です♪


このRequiescat in Paceという文字は

宗教的な言葉に聞こえますが、

欧米のお墓に刻まれる言葉でして、

ラテン語で「安らかに眠れ」という意味になります。

欧米ですから、アメリカ、ヨーロッパですね。

なぜラテン語で書くのかは分からないですけども、

英語のバクロニムではRest in Peaceとも呼ぶらしいです。

バクロニムとは、なんなのかってなりますけど。

長くなっちゃいますが、

単語の各文字を使って、新たに頭文字の意味を持たせたもので、

日本でいえばあいうえお作文に近い。


と、ウィキさんはおっしゃります。


そういう意味でして、「BUMP」の「R.I.P.」という曲の曲名は、

このRequiescat in Paceからきている事が解りますね。

歌詞と旋律を聴いていればだんだんとRequiescat in Paceの意味も解ってくるかもしれませんよ。


という余談。



そしてここで、旦那もブログで書いた「憧れの人物」の紹介、そして

出会いを書きたいと思います。


まず私の憧れの人物は「BUMP OF CHICKEN」の「藤原 基央(通称:藤君)」さんでして、

名前や人物自体は表ではあんまり有名ではないんですけども、

音楽界の裏では凄く人気なお方たちで。

ライブとか二万人軽く超えるぐらいのファンの方が来られるし、

それにファンが多い事から裏の音楽界では有名なミュージシャンです。


出会いは、旦那と一緒で中3の五月ですね。私は五月の前半ですが。

中1の時に一時期、BUMPにはまっていたので、久々に聴きたいと軽い気持ちで

父にお願いし、CDを焼いてもらって聴いたら予想以上に良くて。(父は結婚式場の音響の仕事をやっていて、PCの中にはそれに使う曲が5000曲は入っているという…)

それからちょくちょく聴いていて、だんだん感動をもらうようになって。


本当の感動をもらったのは中3の秋。

友達だった人と大ゲンカをし、学校にもろくに行かず、精神的にまいっている時にふと聴いた

BUMPの唄がありました。

BUMPの「プレゼント」という曲です。


この曲には何度も救われてしまいました。

まず大好きな歌詞の部分が、

「このままだっていいんだよ 勇気も元気も生きる上では

無くて困るものじゃない あって困る事の方が多い でもさ

壁だけでいいところに わざわざ 扉作ったんだよ

嫌いだ 全部好きなのに」


という部分と、


「大丈夫 君はまだ君自身を

ちゃんとみてあげてないだけ

誰だってそうさ 君一人じゃない

酷く恥ずかしい事で でも逃げられない事で

そりゃ僕だってねぇ そりゃ僕だってねぇ

本当に面倒な事で 誰にも頼めない事で

そりゃ僕だってねぇ」


の部分。特に。


自分自身をちゃんと見るって凄く難しい事ででも大切な事。

それを唄にして、伝えてくるBUMPに凄く救ってもらって。

人間という生き物は危険な目に合うと最優先に自分を守るくせに、

あんまり危険な目にあわなくなると、安全に慣れて

本当に自分を守る事を忘れていって、しまいには知らぬ間に自分を傷付けていて。

それに気付く事も難しいし、気付いてもそこからがまた難しい。


だから自分自身をちゃんと正しく見る事は凄く難しい事。

難しい事だから誰だってそうなってしまう。だから、ちゃんと見れていない事に気付いても

気付かなくても、あなた一人だけの経験、体験ではない事。

だから安心していいって言ってるんじゃない。この曲ではそれの反対で

それを体験した自分(藤君)がここに居ると強調し、

その証に歌詞にも書いている経験を唄で伝えている。


酷く恥ずかしい事というのは、基本例としては

色々短所などを指摘されて恥ずかしがった事や、

何かに失敗した時に馬鹿にされて恥ずかしかった事等、

でもそういう事がないのは避けられない現実で

逃げられない事で、って言っていますね。

そういう意味だと思います。

本当に面倒な事というのは、生きていれば必ず面倒だと思う

行為や行動が絶対に現れると思うのですが、

その中でも学校に行くのが面倒だとか、勉強するのが面倒だとか

そういうのも逃げられない現実で、誰にも頼めない事である。

「自分の人生は他人に頼む事が出来ない」と言っているのが解ると思います。

面倒になったから私の人生、あとあと頼むねとか、

苦しみから逃れられない事を言っています。

それでどうしても逃れたい自殺者や自殺願望者が増えるんですね。


そういう意味を込めて、作った唄だと思っています。

私の場合、ろくに学校も行かなくて


だからその時の面倒な事が、学校行くことと勉強する事で、

でもそれは自分でなんとかしないとダメな事だし、誰かに頼む事も出来ないので

凄く感動してしまいました。本当に号泣して、それから少しずつ学校に行けるように

なりました。

だからとりあえずこの一曲は私にとっての救世主でもあります。


という、余談。

余談にしては長すぎる長文ww


もっと感動した曲はたくさんあります。

機会があったらまた書きます。


最後まで読んでくれた方に感謝。

一応この記事だけで一時間かけています…。


ではでは、この辺で。

おやすみなさいヾ(@^(∞)^@)ノ