脱力を感じる対応
先週頭に老母が入院しました
ほぼ丸一年ぶりの入院
肺炎の疑いで
かかりつけ大学病院の救急外来へ
炎症の数値が高いので
即入院
最終的に
尿路感染症の炎症反応と
パラインフルエンザによる咳と痰
数値が非常に悪いわけではなく
抗生剤の効きによって
一般的な一種類目で効けば2週間
効果が薄くニ種類目になったら1か月の入院
軽症なので一種類目で効くかなー
と思っていたら想定通り2週間で退院の運びに
私的には
1か月入院していてほしかったー
ただ
傾眠傾向が強く
ADLが降り出しに
医師と看護師は在宅介護継続を危惧し
私に現状認識させようとしてくれるのですが
一年前に経験したことが繰り返されている
的な印象の私は
退院時に特別看護指示書出してくれるそうなので
2週間在宅で経過観察して状況判断
することにしました
元の介護体制に切り替えのタイミングにあたり
ただ
看多機で週一回診ていてくださった看護師さんが
訪問看護を担当してくださるので
入院前直近の老母をご存知なのが幸いです
通所サービスはしばらく様子見
退院前カンファレンスで
今回の入院の担当医から
今後は通院は難しいだろうから
主治医は訪問診療医へ切り替えを
と勧められました
炎症と咳と痰で倦怠感で傾眠傾向が続いている
というか
自宅帰ったらスイッチ入れざるをえないので
信頼している大学病院入院で
安心&楽
して寝てるだけ
なのだと思われるのですが
医者にしたら
当然の判断
でもな若造
外来で世話になってる5科の
君より経験値が比べ物にならないくらい遥かに高い
主治医たちは
「何かあったらすぐに来るように」
と皆さん口を揃えて言ってくれるぞ
訪問診療にシフトなんて誰にも言われたことない
それを「当館としては」などと口にしてはいけない
つか当院であってナンデ当館
当官
それに病状説明は
ボソボソで早足
確かに
後期高齢者で多くの基礎疾患を抱えて
延命させてる感が強いだろうけれど
延命させているわけではなく
本人の生きる意志が強いからサポートしているだけ
今回の担当医はハズレ
何回もかかりつけ大学病院に入院してきたけれど
初めてハズレを引きました
来週前半
外来予約が2科入っているので
退院したら現状で通院は無理だし
それを受診して
次回予約とってから退院にさせて欲しい
と頼んだら
検査結果上受診しなくても大丈夫でしょう
と相手にもされなかった
軽い尿路感染症とパラインフルエンザで入院した
程度なのに
たかが2週間でADL落とした事自体
担当医と看護師の怠慢じゃないの
実際
カンファレンスに参加した
入院前の老母を知る訪問看護師は
あまりのADLの落差に
え
退院するのに
そんなこともやってくれてないの
的に
幾つも宿題を出してくれてました
確かに急性期病院ですから
治療が終われば追い出されはするんですが
それにしたってねー
というくらい今回はお粗末な状態かな
全介助の婆さんがいるところじゃない
って感じ
なので自力で
一年前と同じように
頑張るのみ
見てろよー
1か月は自宅監禁状態覚悟です