発達障がいの次男17歳の話。
3回目の実習の続きです。
実習に向かう道
実習中は、ノートを毎日書きます。
今日やったこと。
本人の感想。
企業様からの感想。
親から。
自分の気持ちを表現することが苦手な次男。
本人の感想はいつも短い。
疲れました。
うまくできなかったかも…。
いつもあまりポジティブな言葉はありません。
ですが、
今回は2日目にして
楽しくなってきた。
と!!!
これには、私はもちろん、
先生も、企業の方も喜んでくださいました。
こういう、小さな小さな1歩を
親だけじゃなくて、周りの方々に認めてもらえること。
本当に、ありがたいなぁー。
発達障がいの次男との暮らしが
辛さだけではなく
喜びとしても捉えてこれたのは、
あたたかい、
周りの目、手、言葉があったからです。
たまーに、違う角度からの目、手、言葉に傷つくこともあったけど。
そのことは、また別に書くことにして
そんな訳で、3回目の実習も成功
今回は前向きな手応えもありました。
最後に企業の方から、
この仕事に興味があれば、来年も待っています。
成長した姿を見せてください。
と、嬉しいお言葉をいただきました
実習後、次男に
今回の仕事内容楽しかったんだよね?
来年も行く??
と聞いたら、
疲れた、ムリ
と、言われたけど
どんな仕事を聞いても同じ回答だから
小さなリアクションを見逃さないように、
丁寧に就労先を決めていきたいと思います。