私がレッスンに入ったことで、恥ずかしさと嬉しさで、ふざけまくりのジロー。


ほぼ、その日はレッスンらしいレッスンができないで終わってしまいました。


(付き添い辞めて、2.3回レッスンついていったことはあるけど、ここまでひどいのは初めてだった)


ただ、「優しく弾く」の指導方法はわかった。先生も、ジローが変な弾き方になったのか気がついたのか、言葉を変えて「指はピアノの近くで弾くんだよ」と言って実演をしていたので、なるほど。これがわかれば、お家の練習で、きちんと注意ができるな、と。


帰りに「すみません。こんなになるのってたまにありますかはてなマーク」と先生に聞くと「全くないんですよ。いつもは一生懸命聞いてくれてますし」だそう。


「私がいるからでしょうね……タラー最近ジローがレッスンで何を注意されてるのかわからなくて、付き添いする頻度増やそうか、と思ってたけど……やっぱり、やめときます」


と言うと、先生、笑ってました。



イライラとした気持ちを持ったまま、教室を出たのだけど、

ジロー、ふざけたまま、階段を降り、最後の階段踏み外し。でもヘラヘラと道路の方へ。


靴を履いていて、ジローより出るのが遅くなったから、ドアのところでちゃんと、「危ないから、ママを待って❗️」と言っていたのにも関わらず、1人で教室とび出てですよ。


車はあまりくるところじゃないし、結局道路には飛び出ず、路肩の方にいましたけど


レッスン中、イライラしていた私は、無言で、ガツンゲンコツ


「さっきから、たいがいにしとけよ。人の話聞けって!ママ、待ってって言ったよね?いつも、ここは1人で行かないと言ってるよね?」


と、もう一発、ガツン。


いやー、多分、見る人によっては、通報されてたかも。ゲンコツ二発かましましたタラー


正直、テンション高く、ふざけまくってるジローには、言葉を言えば言うだけ、テンションあがるから、いつもは、無言でつかまえて落ち着くまで手を離さないんだけど、今日は、ブチ切れたこともあり、久々の私のゲンコツでした。



手を出さない、叩かない。


今は叩いて育てる教育じゃないと思うけど、年に2.3回はたまーに、手が出ちゃうワタシ。


小さい頃の叩き癖があったタローに「なにがあっても人を叩かない!」と言っていたにも関わらず、親ができてませんタラー


まあ、でも、確かに、叩いて育てる時代ではないし、叩くことは虐待と言われてますが


命に関わることと、人に迷惑をかけることは、ガツンと一発ゲンコツくらいはありだろ、と心の中で、どこかで思ってるから、(私は、昭和の人間なんで)そういう時は手が出ちゃうんですよねータラー