伴奏合わせでしたルンルン




コロナ禍で本番のキャンセルが
相次いでいたので
伴奏合わせは8ヶ月ぶりくらい!?びっくり



『伴奏合わせ』というのは
本番でご一緒するピアニストさんに
お付き合いいただき

演奏曲を
歌い手とピアニストさんとで
練習する作業のこと



私たちクラシック演奏家は
まず演奏する曲の
楽譜を購入し

それを譜読みし
ノーミスで通せるように練習します


それを今度は
本番で一緒に演奏するパートナーと共に
練習します


テンポの確認や
曲に対する思いを共有し
納得がいくまで
お互いの演奏がしっくりいくまで
練習して作り上げます



声楽の場合は歌詞が伴いますので
これらの過程の途中に
言葉の勉強も加わってきます


外国語がペラペラな人は
ある程度は省ける作業かもしれませんが

私の場合は
知らない単語や
忘れてしまった単語一つ一つを調べ
その発音を調べ
発音練習する

という作業が必須です


最近はネットで
辞書びきや翻訳作業が
簡単に出来てしまうので
かなり時短できるのですが

学生の頃は
いつも分厚い外国語辞書を持ち歩いていたし

電子辞書を使うようになってからは
1台に何カ国語も入れて
持ち歩いていました


最近のネット翻訳は
電子辞書ほど細かくは調べられませんが
発音もしてくれるし
ちょろっと調べるにはとても便利照れ


言語については
声楽特有のオプションですが
それぞれの楽器に
必要なオプションがあるのだと思います



こんな風に
どんなに短い曲でも
たくさんの時間を費やして
準備をしていくのです



久しぶりの伴奏合わせで
前日からちょっぴりソワソワしていましたが
時間が全く足りなかったですガーン

休憩無しで合わせても
あっという間の2時間でした



一人で歌の練習をしてきたものが
ピアノと合わさり
形になっていく過程は大好きですイエローハーツラブラブ

でも
自分の弱いところがたくさん出ますガーン

音楽的にはもちろん
発声的にもです
毎回反省タラー



次の伴奏合わせも
とーっても楽しみです〜キラキラルンルン