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4年子育てをしてきた中で、最大の難関*。

そう、トイレトレーニング(通称トイトレ)凝視

(*⚠️個人差あり)

 

トイトレに2年以上かかった我が家の息子の軌跡を

「悩み多きトイトレ」シリーズとして、

  1. 絵本編
  2. トイレ環境編
  3. 親の対応編
  4. 習慣づけ編

 

の4本立てでお送りします流れ星

 

自分自身の対応の反省も込めて、

記録に残すと同時に、

私や夫のように

いつになったらこのトイトレ地獄から抜け出せるんだろう・・・」と

悩んでいるママパパの参考になると嬉しいです。

 

 

さて、本題に入る前に、我が家のトイトレの始まりを少し…。

 

我が家の息子は

保育園時代、2歳になる少し前から

トイレトレーニングを始めました。

 

最初は特に問題もなく順調にいっていました。

子どもトイレにも座るし、

家の大きい便座に補助便座でもOKスター

 

しかしある日突然、

トイレを拒否するように・・・。

 

息子の場合、色々と嫌になった原因はあったようですが、

一番の原因は

「引越ししてトイレが変わったこと」でしたガーン

 

家が変わり、

トイレがウォシュレット搭載の自動に。

洗浄スプレーをするのを見て、

「なんだこれは・・・!!」と恐怖を覚えてしまったようです無気力

 

しかも、引越し先のトイレの内装は

よく言えば、ムーディー

悪く言えば、薄暗くなり

「トイレって明るくて爽やかなところキラキラ」から

「トイレはなんだか怖くて、勝手にスプレーがプシュ!って動くところ!もやもや」と思ったようです。

 

当時の私は、正直、

「そ、そんなことで!?」と思ったけど、

子ども心には中々の衝撃だった模様…。

 

それからというもの、

家ではもちろん、園でもトイレ拒否を開始しました…。

ここから我が家のトイトレ暗黒時代が始まります…。

 

 

 

ここから今回の本題。

 

トイトレ戦争の中で、

息子の心境に一番効果があったかな?と思うのは

絵本

 

我が家では、絵本作戦をずっと続けてました。

今回は我が家で効果のあった絵本たちを紹介しますにっこり

 

 

2歳ごろ〜

トイトレを開始した2歳ごろは、

「おしっこおしっこ どこでする?」や

「トイレいけるかな」を読み聞かせていました。

 

「おしっことうんちって、トイレでするんだよ〜!トイレでできると嬉しいね!」

というメッセージの本を中心に読んでいました。

 

 

当時はトイレを拒否する前だったので

素直に「そうなんだ〜」

「もう一回(読んで)音符」と言っていました。

 

トイトレ当初は、かなり効果があったと思います。

あえて言うなら、トイトレ開始前で親も心の余裕がある時に

「おにいちゃん、おねえちゃんになると

自分でおトイレいけるんだね星

いつかいけるようになったら素敵だねキラキラ」くらいのスタンスで

読み聞かせを始めておけば良かったかなと。

 

 

2歳半ごろ〜

トイレ拒否が始まって、

トイレにも近寄らない状態になった2歳半ごろは、

「おむつのなか、みせてみせて!」にトライ。

 

 

 

この絵本もトイトレ前に読んでいるとベストかも?

それでも息子は、絵本のしかけ部分が気に入って、

トイレ嫌いで「トイレ」と聞くだけで嫌な顔をしていたのに、

この絵本は楽しく聞いていました照れ

 

ちなみに絵本の効果はかなりあったのですが、

環境や親として力量不足で(対応編で書きます)

絵本効果をプラマイゼロにしてしまった点は本当に反省真顔

 

3歳半ごろ〜

3歳半ごろにはトイレに座れるようになったものの、

遊びに夢中になったり、我慢して

お漏らしすることが多発無気力魂が抜ける

 

特に息子の場合は、

「トイレに行きたい」という身体の感覚が気持ち悪い、

でもトイレには行きたくない、

このまま遊んでたら、なんとかやり過ごせないか・・・

(そして漏らす・・・)というパターンでした。


「トイレが怖い」だったり、

「うんちする感覚が嫌だ」といった不快感や恐怖感があるのかな?と思ったので

身体の仕組みや、なぜ身体がトイレに行きたくなるのかを、

より子供が想像しやすい絵本を読んでいました。

 

電車が大好きな息子にまず試したのが

「からだ たんけんれっしゃ」

 

 

食べたものが身体の中で

どうやって便になるのか?を分かりやすく説明してくれます。

 

この絵本を読んでからは

「たんけんれっしゃ、今どの辺かな?」と聞くと

にこにこで「たぶんこの辺爆  笑」と答えたり、

ポジティブに捉えるようになってきました。

 

 

同じ頃には、「うんぴー」という絵本も読み始めました。

「トイレに行くと、うんぴーの旅を助けてあげられる!」と、

『トイレに行く=ちょっとしたエンターテイメント』にできたのも

息子の場合は効果があったようですグッ

 

最後に絵本編で

一番効果があって、

同時に反省している点。

 

それは、どの絵本を読んでいる時も

「トイレ行こうねびっくりマーク」と圧のある読み聞かせをしないこと。

(これがトイトレが難航している時は難しいんですよね。。。)

 

私自身、余裕のある時は

「いつか行けるようになると素敵だねニコニコ」と読み聞かせていたのですが、

毎日、多い時には一日5〜6回お漏らし処理をするのって結構大変。。。

 

そうなると余裕がなくなってきて、

絵本の読み方にも出ていたんだろうな・・・と。

実際に、圧のある読み方をすると

すごく嫌そうに聞いていました悲しい(そりゃそうだ)

 

 

今トイトレで悩んでる方、本当にお疲れ様です泣くうさぎ

お子さんも頑張ってるけど、ママパパも頑張ってます100点

 

この絵本編が、どなたかの役に立つことを願って・・・スター

次回は『トイレ環境編』をまとめてみます完了