タイで白髪を育てる日々

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 2017年4月からタイの地方都市に住んでいます。そのきっかけはこちらをご参照ください。

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https://ameblo.jp/sophie-1215/entry-12355689116.html

https://ameblo.jp/sophie-1215/entry-12357574320.html

 

 これからタイでしばらく暮らすと決まってから、悩んだのが髪の毛のこと。私は、中学の頭髪検査で、染めてるんじゃないかと教師によく疑われたりするくらい、髪の色は茶色でした。おばからは「あんたの茶髪、年取ったら全部白髪になるねー」とよく言われたものですが、それは当たりでした。

 33歳から美容院でヘアマニキュアを始め、地毛が茶色いので白髪が少ないうちはそれで馴染んていたと思います。しかし、白髪はどんどん増え続け、途中からカラーリングに変えたものの、限界も感じていました。でも白髪染めにはどうしても抵抗が…。

 いっそタイに住むのを機に、いさぎよく白髪のままでいようか、とも思い、色々な方の「白髪染めない」のブログを読みました。

 例えば、 ライターの朝倉真弓さんのブログとか

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https://ameblo.jp/sails-sails?frm_id=v.mypage-checklist--profile------sails-sails

 

ねぎさんのブログとか

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 https://ameblo.jp/siragabijin/

 

 お二人を尊敬するのが、40代にして白髪のままにする決意をされたこと!

 私が40代の時は考えもしなかった!

 

 悩みに悩んだ末、これが最後と決意し、タイへ旅立つ直前にいつものようにカラーリングしました。しかし…往生際の悪い私はしっかりスーツケースの中には数本のカラートリートメントが…。これ使いきったら、本当に白髪のまま!と言い聞かせて…。

 

 半年後、10月に一時帰国した時、そして11月、日本から友人がこちらへ遊びに来てくれた時、私の髪の毛の状態について、ほとんどが否定的な反応でした。

 これはカラートリートメントなんて中途半端なことしてるのも原因なんじゃないかって思い、ある日まだ残っていたのを全て捨てました。同時に白髪の部分もどんどん伸びてきて、今ではすてきな色ね、と言われることも(たまーにですが)。

 先述の朝倉真弓さんがブログで「前髪が全て白髪になると、周りの反応が変わってくる」と書かれていましたが、それを実感しつつあります。

 タイは暑いので、普段はポニーテールかおだんごですが、現在はしっぽorおだんご部分のみ黒い状態です。

 

 

                      

                おダンゴヘアはこんな感じです

 

 

カラートリートメントしてた部分はなんと青くなっている!

 

 日本では女性のグレイヘア・ムーブメントが起きつつある感じですね。女性の白髪が否定的に受け取られる、というのはよく考えればジェンダーの問題。男女の刷り込まれた役割とか、女性は若い方が価値があるとする考え方とか。不自然に手を加えているのではなく、ありのままでいることに否定的な反応がある、というのはある意味差別ではないでしょうか。それは何に対する差別なのか、と考えると、単に外見の問題という以上にとても根の深い問題に感じます。

 少し前に流行った美魔女という言葉には大きな違和感を感じますが、女性のグレイヘア・ムーブメントは美魔女とは対局の、人間としての美しさの追及ではないかという気がします。私もそのムーブメントに乗ってきたいと思っています。