今月、母が89歳になりました。
16年前。父が天国に行ってから
一人暮らしを続けています。
現在、デイケアサービスも
地域包括的センターの
お世話にもならず
とても元気に、さらに
すこぶる機嫌が良く
電話口で母の元気な声を
聞くだけで
有難いなーと
昨年とは別人のようです
2年ぶりに母の介護問題で
日本に行ったのが昨秋
こちらのブログにも
書きましたが
同じ日本語なのに
話が通じない・・・
弱気な発言の中に
頑固さが光って
話にならず
老いる母と
話が進まないもどかしさ
自分責め
その時に救われたのが
セルフコンパッションでした
結局、問題は母だけでなく
子供たち(私と兄たち)との
関係性ということに気がつき
お互いが自律した個人である
というスタンスを保ち
相手を思いやる
言葉にするのは簡単だけど
地道に実践することで
突破口が見えました
母の心が元気な理由
それは
子供たち(兄と私が)
母を気にかけているから
ほとんど母に電話してなかった兄
毎月、何度も電話するように
私は週2、3回の国際電話
以前は電話するたびに
ネガティブな話ばかりで
会話の後は、ぐったり
兄はそれが嫌で電話して
なかったんだと思います
心理学でも
ネガティブな話を1回したら
1:3の割合で
3倍ポジティブの話を入れる!
のが良いと言われてます
幸福感を感じる要素の一つが
つながり
母の様子を見て
改めて身内に対して
まずは
あたたかな思いやり
これが大切だなーと
しみじみ実感した
5月でした
14年前。母75歳で、初の海外🇺🇸
アメリカに来てくれた時の写真
母の初めての海外は
娘の出産の手伝いでした😊
感謝💕