Sioux Warriors

Sioux Warriors

上智大学男子ラクロス部ブログ


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このブログは試合当日の朝に投稿されると聞きました。
本来なら、部員たちの気持ちを駆り立てるような文章を書くべきなのだと思います。
けれども、僕にはそれが上手くできるかは分かりません。
思っていること、経験したことを、馬鹿正直に書いてしまうことで、
このブログを読んで気分を悪くする人もいるかもしれません。
ただ、先を見据えれば、絶対に今伝えたい想いです。

前もって伝えておきます。
信じられないくらい長くなってしまいました。
他の奴らの比じゃないです。
短編小説ぐらいあります。本当です。
昨日の夜にものの1時間で書き上げた自分が怖いです。
まじで早く読まないと会場に着いてしまいます。
それに関しては本当に申し訳ないと思っています。
少しばかりお付き合いをお願い致します。


この日まで同期の引退ブログが更新されてきました。
批判されるのを承知で本音を言わせてもらうと、
僕の心には何一つとして響くものがありませんでした。

感じたことはただ一つ、

「ここぞとばかりにかっこつけてねえで、
その気があんなら毎日もっと見せてみろよ。」 

とてもひねくれていると思います。
 
他大の引退ブログを読んで、
こんな想いを持った奴らとプレーしてみたい、
こんなマネージャーがいたらいいのに、
と思ってしまった自分がいます。

なんて酷い主将なのだろうかと思います。

でも、これが僕の本音です。

ミーティングやそれっぽい場では、耳障りのいい言葉を並べる。
努力する気があります。勝ちたいと思ってます。
そんな素振りを見せる。
そんな同期には、もう飽き飽きです。
結局は口先だけで、次の日になれば忘れている。もっても1週間。
代が変わる前のミーティングから何度も
「お前らには口先だけになって欲しくない」
そう言ってきました。

主将として活動してきた今日ここまでの約1年は、正直に言えば全くもって楽しいものとは言えませんでした。

「早く引退してしまいたい。」
何度もそう思いました。

自分ならできると過信していたこと、
周りへの期待が失望へと変わったこと
これらが原因です。

「こいつらが本気で勝ちたいのかが分からない。」

何度もそう思いました。

同期でのミーティングでは

「もうお前らとラクロスがしたくない。」

と言ってしまったことさえあります。

学生生活の大半を捧げてきたラクロスが嫌いになり、練習に行くことが苦になりました。

朝起きるのもしんどい。
メニューを考えるのもしんどい。
大きな声を出すこともしんどい。
周りを注意することもしんどい。
なぜ俺が事務処理をやらなければいけないの?
なぜ痛み止めを打ってまでラクロスをやらなければいけないの?
何から何まで俺が全てをやらなければいけないの?

事もあろうか、厚意でサポートしてくれるコーチ陣のことを鬱陶しいと思ってしまったこともあります。

何よりもこれら全ての原因である自分自身の能力の無さや器量の無さを痛感し続ける日々は本当に苦痛でした。

人格者である主将であれば、この問題を解決し、
万全の状態で試合を迎えるのだと思いますが、
僕にはそれができませんでした。
苦悶を続け、今日この瞬間まできてしまいました。


そんな中で、僕を突き動かしてきたもの、
そして今もなお僕を突き動かしているものは
「ただ勝ちたい」「とにかく勝ちたい」
その想いです。

「勝者と敗者」
"The Big Difference between Winner and Loser"
という話をご存知でしょうか。

ご存知でない方は、ぜひこの機会に一読していただきたいと思います。

僕は「勝者」になりたいです。
なるための努力をしてきた自負があります。

上智大学男子ラクロス部にはどれだけの「勝者」がいるのでしょうか。
「自分は勝者である」と自信を持って言える部員がどれだけいるのでしょうか。

僕からすれば、うちの部活には敗者が多いと言わざるを得ません。

特に3番や6番の敗者なんかをよく見かけるのではないでしょうか。

これもまた僕自身の力不足です。
もっと勝者を増やさなければいけませんでした。

根本的にうちの部員には、何に関しても絶対量が圧倒的に少ないです。

壁当ての回数、ショットの本数、ビデオを見る時間、筋トレの頻度、食事量。
試合に勝ちたいという想い。そして試合に勝つために自分が一体どういった努力をすべきか考える時間。
つまり、努力の量。

才能のない人間は努力をするしかないのです。

何を勘違いしているのか、うちには努力できる人間が少ないようです。
もちろんプレーヤー、マネージャー問わずです。

人と違うことをしている自分が未だにかっこいいと思っているやつもいます。
まともに返事や挨拶ができないやつもいます。
アップやダウンをしっかりやらないやつもいます。
そういうやつに限って怪我をして、大概がへらへらしています。
「試合中、応援してるやつは本当にしている。けれども端っこの方でちゃらちゃらふざけているやつもいるよ。」
周りからそんなことも言われてしまいました。

僕からすれば、全部「くそだせえ」し、「くそきめえ」です。

そして同時に、そんな部活を取り仕切っているのが自分自身であるということが、とても情けないです。

「どれだけ食べても体重が増えない」
そんなことはあり得ません。
病気でもない限り、本気で体重を増やそうと思って、量や回数を増やせば、必然的に増えます。

「筋トレしたらプレーに影響出る」
実際に5kg、10kgの変化を試したことがありますか。
お前程度の選手じゃ、その影響に気づけないから安心してください。
そういうやつほど身体の大きい選手に当たり負けした時に、「無理に決まってる」と言って努力することをしません。
負けた理由を他に探そうとします。

努力は面倒だし、辛いし、時間もお金もかかることもあります。
結果を伴わないことすらあり得ます。

ただ、努力を伴わずして結果が出ることはあり得ません。

出来る努力なんてそこら中にあります。

授業後に壁当てをしてから家に帰る。
壁がないなら公園でダッジの練習をしてみる。
公園がないなら鏡でフォームをチェックしてみる。
ラントレでは絶対にタイムに入る。
アップに間に合うようマネージャーに連絡して早く来てもらい、テーピングを済ませておく。
練習前日にはお酒を飲まない。
食べるものを気にしてみる。
道具を大事にする。
YouTubeで海外のプレーを見てみる。
好きな選手のプレーを真似してみる。

挙げればきりがありません。
できる努力なんてそこら中にいくらでも転がってます。

ただ大半の人がそれをやりません。
彼らは言い訳を連ねることに忙しいです。

友達と飲みに行ってる時間があるなら壁当てができます。ビデオも見れます。
その時間に他大の奴らは真っ暗の中シュー練をしています。

彼らにできて、僕らにできないわけがありません。

つまり時間がないのではなく、やる気がないだけです。
しかも死ぬ気でやれば時間だって捻出できます。

朝5分早く起きて、一本早い電車に乗って、練習が始まる前に気になる部分をストレッチしておく。

これだって1つの努力です。

にも関わらず、多くの人が甘えています。

「これぐらいでいいか」
その甘えが積もり積もった結果が今です。

当たり前のように挨拶をする。
当たり前のように返事をする。
ノンプレッシャーでボックスにパスを投げるのは当たり前。
壁当てするのは当たり前。
ラントレでタイムに入るのは当たり前。
試合だから頑張るのではなくて、練習から頑張るのが当たり前。マウスピース1つを取ったってそうです。
遅刻しないのは当たり前。
アップやダウンを手を抜かずにやるのは当たり前。

当たり前の基準が高いチームが強いチームだと思います。
その当たり前の基準を上げるためには甘えは許されません。
勝者にならなければいけません。


一方で、ラクロスができるということが当たり前ではないということも認識しておくべきです。

もっと感謝の気持ちを持つべきです。

うちの部活の悪いところは
「誰かが頑張ればいい」
と思っている人間が多すぎるところです。
そして頑張ってくれたその誰かへの感謝の念がまるでないことです。

こんな偏屈な人間なので、ほとんどの人が気づいていないと思いますが、しっかりと「ありがとう」と礼を伝え、「よろしく頼みます」とお願いするということを個人的に取り組んでました。
(スイッチが入ってしまってる時はなかったと思います。申し訳ありません。)

テーピングを巻いてくれる清圭には、テーピングが終わって練習に向かう際に礼を伝えます。
テーピングをしてる間に防具を持ってきてくれるたかひろにも感謝しています。
最近で言えば、ともやがエルボーを拾って持ってきてくれた時にありがとうと言いました。
ほんの些細なことです。

渉外活動を円滑に行ってくれる山野やグランドの確保をしてくれる内藤、ボールを管理してくれているそういち、
そして何よりも、稲富がいなければ、僕らの部活動は成立しないと言っても過言ではありません。

ラクロスできることは当たり前ではない、ということをもっと認識しなければいけません。
そして誰かが頑張ってラクロスできる環境を整えてくれた中で、どこに甘えていい理由があるのでしょうか。どこに妥協していい理由があるのでしょうか。

両親には頭が上がりません。
大学4年間、それどころか5歳からスポーツを始めてからこれまで、何不自由なくスポーツを続けさせてきてくれました。
どんなに早くても朝食を用意してくれる母、
身体作りのために惜しまずに食えと援助してくれる父、
お金も時間もかけてもらいました。

そんな僕が妥協できるはずがありません。
妥協していい理由はどこにもありません。

ラクロスできることは当たり前ではないのです。
誰かが自分のために身を削ってくれているのに、妥協していいはずがないのです。
そのことを一人一人が認識すれば僕たちはもっと強くなれます。


こんなに偉そうに膨大な駄文を書き連ねてきた僕ですが、
2017年度のリーグ戦では、まだ1得点もできていません。
2年生の時の方がよっぽど活躍していました。
主将として以前に、
ATとして、
DFが身体を張って守り繋げてくれたボールをゴールへと運ぶオフェンスの選手として、
何十人もの選手を差し置いて試合に出ているメンバーとして、
あり得ないことだと思います。

今求められているものは、とにかく結果です。
1点を死ぬ気で取らなければいけないですし、
1点を死ぬ気で守らないといけません。
勝たなければ、この4年間はなんの意味もありません。
負けても何かを得たというのは大体がきれいごとです。
ただ勝利という結果のみが必要なのです。

大事なことなので、二度言います。
同期へ
「その気があんなら今日グランドで見せてみろ。」

俺が勝たせてやる。
なんてかっこいいことは言えません。
ただ約束します。
僕は誰よりも最後まで勝ちにこだわり続けます。

必ず勝とう。全員の力で。


2017年度主将
友岡陽

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こんにちは
副将の歩です


今まで自分が見てきた諸先輩方の引退ブログはアツい気持ちにさせてくれるものばかりで、大変プレッシャーですが頑張ってみたいと思います!
ちなみになげぇです笑



さて本日の見出しは

・気まぐれ男の選択
・友岡陽という男
・最後に、、

でお送りしようと思います。





①気まぐれ男の選択



ある男子大学生がいました。新歓の雑踏の中足が早そうな狼顔の人に声をかけられ、薄暗い部屋に連れて行かれました。見せられた動画は知っているはずのフィールドで知らない道具で殴打を繰り返す集団でした。楽しいよぉ〜って潤さんに言われました。怖かったです。ただラクロスを語る先輩方はとても魅力的に見え、入部を決意しました。


ある男子大学生がいました。ラクロス部に入部して早々、足首を疲労骨折しました。何も生み出さない日々に苛立ち、一人暮らしの寂しさもあいまってかなり落ち込んでしまいました。 そんな時、家にカツ丼を届けてくれる人がいました。ゴールパーツを代わりに持って行ってくれる人がいました。同期でした。顔をあげてみたら心配してくれる人達がいました。モチベが下がり遅刻を20回はしたかもしれない。それでも見捨てないでくれた先輩方がいました。




ある男子大学生とは僕のことです。今ラクロスをここまでやって来れた理由はそんな人達の存在です。僕は「自分が一番になる」より「みんなで一番になる」という考え方で生きてきました。副将という役割も言うも更なりで、全員に気を配り、怪我してるやつ、練習がうまくいってないやつに声をかけ、みんなが楽しめるような環境を作れるよう心がけてきました。辛い練習もみんなで声を出しあったからこそ乗り越えて来れたし、勝利の瞬間も感動を分かち合えると信じてきました。




しかしその考え方はある男の存在によって脆くも打ち崩されることになります。






②友岡陽ちゃん



人間は宇宙人とかゴジラとか未知なるものには恐怖を感じるそうですが僕がハルに対して感じたものはまさにそれでした。僕と決定的に違ったものは「執念」です。つまり妥協しないところです。


彼とは公私ともに距離が近かったので僕の大学生活において得たものといえば法律の知識(てへっ)と彼との出会いと言っていいくらい影響を受けてきました。


ハルとのエピソードは割愛です。飲んでる時にでも聞いてください。




つまり何が言いたいかと言うと大学の体育会である以上結果を残さなければ何も残らないということです。
これは一昨年三部に落ちた時の追いコンでのともきさんのスピーチですがまさに今自分が同じ立場になってそう思います。


自分は今までみんなが全力でやりきれば必ずしも勝てなくてもいいと考えていました。でも違います。勝てば肯定されるし負ければ否定されます。何かを捨てなければ何も得られない。体育会はそういうところです。そのレベルでやって初めて負けから学ぶことはあるでしょうがそんなものはもういらない。今目指せる最大の結果を残すために、そして自分の、後悔も多かったラクロス生活が報われるためにも、走ります、点とります、そして、、勝とう





③最後に



やはり体育会は贅沢です。働かないで勉強するだけでも贅沢なのにその時間を削って、ラクロスをやって、バイトもやって、、、そんなわがままに付き合ってくれて応援してくれた家族に感謝します。


そして見捨てないで可愛がってくれた先輩、頼りない自分についてきてくれた後輩、感謝です。特に今年のミディの同期、後輩には格別な思いがあります。ATとDFから散々言われ続ける中、お手本にもなれず、肉離れもありかなり迷惑かけました。けど意見をくれ、文句も言ってたけどめげずに努力してきたよな。頼もしかったです。勝ったあと、飲みましょう。






ぐだぐだと長くなりましたが最後に僕の大好きな顔のデカイATの言葉を借りて締めたいと思います。






「ただ勝つだけじゃ物足りねぇ、圧勝しようぜ」





山中歩





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どうも、エンジョイラクロッサーこと小山康平です。この称号は2年前の夏合宿の時に当時のDFリーダーからいただきました。クソ暑い中、馬鹿みたいに声出して練習している姿が楽しそうに見えたんでしょうね。そんなタフさ故に、最近では一部の生意気な後輩からタフィーなんて呼ばれています。からかってそう呼んでくるので腹は立ちますが意外としっくりきてます。


さて、引退ブログで何を書こうか迷っていましたが、高彰さんと同じく【モチベーション】について書きたいと思います。「パクんな」とつっこまれそうですが無視します。エンジョイラクロッサーでありタフィーでもある俺はいったい何をモチベーションに大学生活をラクロスに捧げたのか。部活に全力を注げていなかったり、頑張ってるのになかなか結果が出なくて腐っている後輩の指針になればと思い、書きます。ここでもう読む気が無くなった人は下記URLにとんで癒されてください。
https://matome.naver.jp/m/odai/2140479458250868201



自分を突き動かしてきたもの、それは【脚光を浴びたい】、ただそれだけです。ラクロスを始めた理由は大観衆の前でプレーできる最後のチャンスだったから。

思い返せば昔から注目を集めることが好きでした。高校の体育祭では応援団長を務め、文化祭で企画した演劇では主役を演じたりもしました。

高校野球でも大観衆の前でプレーしたい一心で練習しました。しかし、それとは裏腹に高2の秋大会では双子の兄がレギュラーで自分はベンチ外。兄が活躍している姿をスタンドからただ眺めいるだけ。自分が出ない試合など興味はなく、チームが県ベスト16になっても全く嬉しくなかった。悔しさをバネに努力するもベンチ入りがやっと。結局3年間で公式戦に1度も出場することなく高校野球生活を終えました。


浪人生活を経て上智大学に入学。
高校野球で燃え尽きた俺はテキトーに遊んでのんびり過ごそうなんて考えていました。そんな時、出会ったのがラクロスでした。新歓試合で初めてラクロスを見た時、その激しさ、スピード、テクニック、全てに魅了されました。「もしかしたら自分にもまだ脚光を浴びるチャンスがあるかもしれない。」大学から始める人が大半ということも相まって入部を決意しました。ATになったのも点が取れて1番目立つと思ったから。

それからはラクロス漬けの生活。
週5日5時起きで臨む朝練に加えてOFFの日も自主練。1年でも2年でも早くリーグ戦に出場するためには上級生からポジションを奪わなければならない。自分よりキャリアが長い先輩に勝つためにはOFFで差を埋めるしかないと思い、ひたすら壁当てしました。

大学や高校の友人からの遊びの誘いも壁当てをするために「用事があるから行けない。」と何度も断りました。この場を借りてお詫びします。申し訳ない。

エンジョイラクロッサーの称号を得た2年次の夏合宿の時も楽しむ気持ちなんて微塵もありませんでした。技術で敵わなければ声でも気合いでもなんでも良いからとにかくアピールして上級生に食らいつこうと必死でした。すべては試合で活躍し、勝って脚光を浴びるために。


しかし2年次のリーグ戦。
同期の陽や健斗、のすけが試合で活躍する中、俺は1秒も出場することはありませんでした。チームが三部降格した試合もスタンドからただ眺めることしかできませんでした。


何も変わっちゃいない。高校の時と何も変わっちゃいなかった。


試合に出場していた4年生から「三部降格させてしまって申し訳ない。」と言われた時、自分に対して怒りがこみ上げてきた。先輩のせいなんかじゃない。三部降格したのは試合に出場できずチームに何一つ貢献できなかった自分のせいなんだと。

そこからラクロスに対するギアがもう一段階上がりました。それまで闇雲にやっていた壁当ても試合中の動きを想定して19種類のメニューをこなすようにしました。また、スピードがない自分はフィジカルを使って相手DFと勝負するしかないと考え、入部当初60kgだった体重を75kgまで増やしたりしました。

迎えた3年次の上南戦。
ついにレギュラーを掴み取りました。
応援団と観客が見守る中、スターティングメンバーが場内アナウンスで発表される。自分の名前がコールされ、全員が自分に注目する。南山大学のグラウンドで行われ、それほど規模も大きくはなかったですが、それでも感無量でした。あの空気感、緊張感、声援、点を取った時の歓喜は忘れません。上南戦で勝利し、勢いそのままにリーグ戦でも上智は勝ち続け、1年で二部復帰を果たすことができました。


そして、迎えたラストシーズン。
チームは「一部昇格」を目標に掲げ、この1年間活動してきました。しかし、リーグ戦では苦戦を強いられ一部昇格の望みはもう途絶え、残すは二部残留をかけた農大戦との1試合になりました。勝てば二部残留の可能性が残り、負ければ下入れ替え戦進出。


ここで、部員のみんなに問いたい。

「何のために一部を目指すのか」

強いチームと戦いたい。試合に負けるのが嫌だから。モテたいから。就活に有利だから。

理由は人それぞれ違うと思います。
人それぞれ違っていいと思います。ただ、チーム目標として掲げた以上、理由はどうであれ全員がそれに向かっていくことは不可欠です。

俺が一部を目指した理由は
「脚光を浴びたい」から。
一部の試合となるとやはり二部に比べて圧倒的に注目度は高い。早慶戦を観に行くたびに思う。プライドをかけた意地と意地のぶつかり合い、それを見守る大観衆、飛び交う大声援。その舞台で点を取り、脚光を浴びたいと心の底から思う。羨ましくて仕方がない。


偉そうに言いますが、今のチームには一部を目指す理由はおろか、ラクロスをやる理由が曖昧になっている部員が多い気がします。

レギュラー陣は何のために一部を目指しているのか。試合に出ているだけで満足している選手。ミスしても言い訳ばかりして弱点と向き合わない選手。ミスを恐れて無難にプレーしている選手。観てて「もっと目立てよ」と思う選手がたくさんいる。

控え選手は何の為にラクロスをやっているのか。試合に出ることを諦めている選手はいないか。俺だったら死に物狂いで努力して何が何でも試合に出ようとする。


「こんなに努力してるのに報われない」と腐っている部員もいるかもしれない。ただ、あるのは結果のみ。結果しか見られない。この前の火曜日、大学で受験生の親向けの構内見学が行われていた。グラウンドの階段で、その集団の横をたまたま通りがかった時にスタッフが「上智の体育会は弱いので、和気藹々と運動がしたい受験生にはオススメです。」と笑顔で親たちに話していた。

冗談じゃない。お前は俺たちの何を知っている。そんな言葉で俺の4年間を片付けられてたまるか。お前なんて練習に1週間もついてこれないぞ。

でも他人からみれば上智の体育会のイメージはそんなもん。周りは結果しか見ない。


だったら結果を残すしかないだろ。

明後日の農大戦何としてでも勝って二部残留し、来年こそ一部昇格を果たそう。
後輩たちが一部の舞台で脚光を浴びれるように、俺は全力でプレーする。誰よりも点を取ってヒーローになる。
何が何でも勝とう。

長くなりましたが最後に、毎週欠かさず観ている「プロフェッショナル仕事の流儀」でサッカー選手の岡崎慎司選手が言い放った一言で締めくくらせていただきます。

「すべてを認めて、前を向く」



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あっという間に時が経ち、気づけば私が引退ブログを書く順番が来てしまいました。

4年間という月日は長いようでとても短く、この4年間は私にとって、すごく密度の濃い時間だったのかなと振り返って感じます。



入部したキッカケは、同じ学科の原田君に誘われてラクロスを始めることを決意しました。

彼はすぐに辞めてラグビー部に行ってしまいましたが、彼の一言があったからこそ今の自分があり、大切な仲間と出会うことができました。
涼太、ありがとう。



ラクロス部は私の大学生活の全てであり、ここで過ごした日々は凄く充実していました。

同期や先輩、後輩と遊びに行ったり、飲みに行ったり、飯食ったり、シャワー室でグダグダしたり、しょうもない話で盛り上がった何気ない日々がとても楽しかったです。

こんなに素晴らしい4年間を過ごすことができたのは両親のおかげです。
父さん、母さんありがとう。



そんな私には一つ大きな後悔があります。


それはもっと後輩達に好きなようにプレーさせてあげたかったなということです。



私は去年からリーグ戦に出させてもらって、多くの経験をさせてもらいました。
先輩方にも恵まれて、好きなようにプレーさせていただきました。


最上級生になった時に自分も後輩がプレーしやすい環境、チャレンジできる環境を作ってあげたいと思っていました。


しかし実際にリーグ戦が始まってからはそんな事をする余裕もなく、ただただ自分のやるべき事に精一杯でした。


今になって自分の無力さを凄く痛感しています。

いつも高彰さんがセーブしてくれて、濱田や内藤がカバーをしてくれて、てしこが気を利かせてくれます。

俺がもっと上手かったら尾崎や優作、チョリをもっと活かせたと思うし、青柳や大石、こーたろうにもっと経験を積ませることができたと思います。


そんなみんなに助けられてばかりで、リーグ戦の試合を終えるたびに自分の技量不足に不甲斐なさを感じます。悔しい、申し訳ないと常に感じます。




いまから劇的に上手くなることは決してないし、今後も迷惑は多々かけます。

でも後輩に自分たちが残せることは来年も2部で戦える環境を提供することです。

そのためなら自分のできることは精一杯やり遂げます。


うるさいくらい声を出す。全力で味方のカバーをする。味方信じてチェイス取る。試合中決して諦めない。80分間死ぬ気で守りきる。チームの勝利のためなら辛いこともいくらでも耐える。



最後に笑って終えれるように全力でチームに貢献します。



ふぁいやー。





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二年の時の入れ替え戦前の秦野の夜のグラウンドでのぞむが夜景を見ながら、
「俺らも引退ブログ今書いて引退しちゃいたいな」と言っていたのがつい一週間前の様な気持ちです。

まさか自分が本当に引退ブログを書くことになるとは思いもしませんでした。
ただ、いざ書くとなると正直何を書けばよいのか全くわかりません。

僕は所詮その程度の気持ちでこの五年間、人よりも一年長くラクロスをしてきたのかもしれないです。


別にユースとか日本代表に選ばれるほど上手くなく、ましてや下手な部類の人間で、
挫折は人並みに経験してきたかもしれないけれど特別何か努力してそれを乗り越えてきた訳でもない。

多分上智大学男子ラクロス部、いや、Sioux Warriorsにはそんな迷える戦士達がたくさんいるのではないでしょうか?



この場を借りて部員みんなに感謝の気持ちを述べるのも有りだとは思いますが、そんな事しても字面だけの薄っぺらいものになってしまうし、
何より残りの期間感謝を述べた後輩達と一緒にラクロスをするなんて小っ恥ずかし過ぎて発狂してしまうので絶対にやりません。


なので僕はどういったモチベーションでこの五年間ラクロスをしてきたかについて書きたいと思います。



もう興味なくなった人はここで読むのを辞めて下のURLで癒されて下さい。
http://2.bp.blogspot.com/-zoAiAgIuiUQ/Ua9h8rV4mpI/AAAAAAAAMxA/Sn6OpF277B4/s1600/mitukaru2.gif





さて、モチベーションについてですが、僕をこの五年間突き動かしてきたものは「恐怖心」だけだったと思います。

特に上手くなりたいとか、試合に出たいとか、代表になりたいとかそんなポジティブな気持ちでラクロスをやったことはほとんどなく、
常にミスりたくない、失望されたくない、下手だと思われたくないというネガティヴな気持ちが大きかったです。



思い返してみれば、僕はたまたま二年の時からAチームのゴーリーとして試合に出ていましたが、
あの頃は本当に四年生の先輩たちが怖くて、失点するたびに豪さんに呆れた目で見られのがトラウマになっていました。


自分の同期は四年の先輩たちをも喰ってポジションを得て試合で活躍しているけれども俺は運がいいだけで試合に出れている。
しかもチームの足を引っ張っているんじゃないか。

そんな劣等感も相まって「活躍したい」と思うよりも「失敗したくない」という気持ちで必死こいて練習していたと思います。



三年になって自分達の代が主力で試合に出るようになってもリーグ戦で思うように勝てず、ほとんどの試合が後半逆転負けし、気が付けば三部に降格していました。

負け癖が付き試合中いくらリードしていても負けるんじゃないか、いつもみたいに逆転されるんじゃないか、そう考えるとどんなに勝ってても怖くて仕方なかったし、実際負けまくりました。



試合に限らず練習でもビビってばかりです。

いつも余裕でセーブできるショットも次は止められないかもしれない。
クレードルミスってオウンゴールするかもしれない。
パスカットされて失点するかもしれない。

プレーに関わる度に毎回こんなことが今だに頭をよぎっています。
弱いですね。


もっと言えばみんなは本当は塩原の方がよかったって思ってるかもしれないし、すぐにでも大石に抜かれるかもしれない。

こんなことを毎朝グラウンドに着くまで本気で考えているので練習に行ってラクロスやってても正直全然楽しくないです。



そして今一番恐れていることは二度三部に落とす偉業を成し遂げてしまうこと、
そうなった場合同期に顔向けできなくなってしまうことです。

落とし逃げしたにも関わらず一年でちゃんと二部に上げた尊敬できる同期に合わす顔がなくなる。

その恐怖で毎試合死ぬほど緊張して吐きそうになります。
てかちょっとだけ吐いて飲み込んでます。



じゃあラクロス辞めちまえばいいじゃないか。

まあそれを言われちゃうとそれまでなんですけど、僕は自分が怖がっていることから逃げるのは負けだと思うし、
何より責任投げ捨てて逃げた弱い奴というレッテルを貼られるのが怖いので辞められません。

それに、恐怖心に突き動かされて愚直に、死ぬ気で練習していればある程度はラクロスっぽい動きができるようになるし、
自分の尊厳を保てるような気がすることをこの五年間を通して感じました。


どんなに練習前日に寝れなくても、腹壊しても、40度の熱があっても、足首の靭帯がビヨンビヨンでも、ヘルニアでも、
そんなことを言い訳にして練習を休めば絶対に周りとの差は広がる一方ですし、下手になるし信頼も失います。
そんなこと怖くてできません。



結局僕は他人からどう見られているかしか気にしていない人間なのかもしれませんが、僕を評価するのは最終的にその他人達です。

だったら他人に後ろ指をさされないように、そんな奴らをぐうの音がでないほど見返してやる為に恐怖心に駆り立てられながら練習するのもありだと思います。



読み返してみると何言ってるかよくわかんないですが、要約すると、向上心の無い人はミスを恐れ、人の目を気にしながらビクビク後ろ指をさされない為、ただその一心で死ぬ気で練習すればいいんじゃないでしょうか。

今のSioux Warriorsにはそういった部分が足りない気がします。



偉そうなこと長々と書いてきましたが結局次の農大戦勝たないとただの口だけ野郎になってしまうので、
僕の考えを肯定する為にも頑張って大根達をデストロイしましょう。



それでは最後に、あるラッパーが病人に対して放った、僕の大好きな言葉でこのブログを締めたいと思います。



「死ぬ気でやって死んでいけ」



井上




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