こんばんは。
SFH24で副将を務めさせていただいた4年の三田舞子(#26)です。
まず初めに、今年度のチーム運営に携わっていただいた監督・コーチの方々、そして試合や練習に駆けつけてくださったOGの方々、本当にありがとうございました。
また皆様には今年度もご寄付を賜り、感謝の気持ちでいっぱいです。
来年度SFH25も是非とも見守っていただければと思います。
先日、私たち4年生にとって最後の阿須の練習が終わりました。
最初は遠すぎて気が滅入ってしまっていた場所でしたが、今となっては阿須はすごくホームグラウンド的なところでした。
残すところ練習もあと2回。本当に最後の最後になりました。
さて、引退ブログは何を書こうかなとここ数日考えていましたが、試合まであと4日ということで、みんなを鼓舞するようなことを書いていこうと思います。長くなると思いますが、私の最初で最後の引退ブログとなりますのでお付き合いいただければ幸いです。
突然ですが、みんなは入替戦に向けてどんなモチベーションで過ごしていますか?
「勝って1部に昇格する!」「得点決める!」
などなど色々あると思います。
その意気込みをより確実にするもの、それはチーム全体が同じ気持ち、同じ方向を向くことだと私は思います。
チームの勝ちたい気持ち、チームでパスを繋ぐこと、チームでコミュニケーションをとることはまさに今年度の目標である「unite」につながっています。
この思いは今年のBインカレで強く感じました。
毎年毎年あと一歩でインカレへの出場権を逃していたことから、私たち同期では絶対にインカレに行くという気持ちが強かったです。
そして迎えた3位決定戦。フィールドだけでなくベンチからも今まで以上の声が飛び交っていました。あの時の熱量、本当にすごかった。
SOが終わってインカレ出場が決まった瞬間、みんなで倒れるくらい抱き合って泣きじゃくった瞬間。
こんな瞬間をもっとたくさん感じたいとみんなも思ったんじゃないかな。
本当にあの時間、あの瞬間は忘れないし、忘れられないもの。
チームが同じ方向で、同じ熱量で取り組むために私ができること、それは声かけです。
私は日々成長し続けるみんなに声かけをするのが、ひとつの大きなやりがいでもあります。
だから10月に風邪をひいて、しばらく声も出なくてみんなに大きな声で「ナイス!」すら言えなかったことがすごく悔しかった。
でもそう思わせてくれたのは、やっぱりみんなの存在があったからだと思います。
がむしゃらに頑張るみんながいるから、たくさん声かけをしたくなる。
そんなみんなに声を張ってサポートできるのもあと少しって考えると、やっぱり寂しいです。
試合で得点を決めた時のみんなのキラキラした笑顔、最近はその姿を見るだけで涙ぐんでしまいます。
そのぐらい同期や後輩が誇らしく、私の日常に不可欠な存在なのです。
私は本当に大学生活をこの部活に捧げていたし、みんなとだから一生懸命頑張れました。
本当にありがとう。
このメンバーと試合に臨むのもあと1戦。
インカレ出場、入れ替え戦出場を達成した私たちに残された最後の課題、それが1部昇格です。
春には達成できなかった悲願の昇格まであともう少し。
後輩のみんな、本当にあともう少しだけ私たち4年生に力を貸してください。
味方と自分を最後まで信じること、最後の1秒まで諦めないこと、何があっても声をかけあうこと。
そうすれば絶対に勝てる。
このメンバーなら絶対勝てる。
私は、今世紀最大の声を出して、みんなの耳にタコができちゃうぐらい応援します。
1年ぶりの1部の舞台に24人全員で上がりましょう。
そしてこのSFH24の代を笑顔で終えましょう。
最後は、何百回も言っているあの言葉でこの引退ブログを締めようと思います。
上智、ファイトー!!!!!❤️🔥❤️🔥❤️🔥