慶應義塾大学医学部が初の栃木県地域枠を設置! | 医学部に最短距離で合格したい受験生へ!医学部合格養成講座

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● 慶應義塾大学医学部が初の栃木県地域枠を設置!

こんにちは!白水(しらみず)一郎です。

新しいニュースが飛び込んできました!

慶應医学部が、初となる地域枠を設置します。

以下が、ニュースの概要になります。

2026年度入試から、慶応大医学部の「県地域枠」が開始されます。

一般入試の1次試験を突破した受験生が対象で、2次試験には県の面接も行われる予定です。

卒業後9年間地域医療に従事すれば、修学資金の返還が免除されます。

慶応大は定員を増やさずに栃木県枠を設け、卒後14年間のうち9年間県内での医療従事が条件です。

(引用:毎日新聞)

栃木に住んでいる高校2年生、高校1年生で、慶應で医学を学び、故郷に帰ってきて、地域医療に貢献したい。

そのように考えている高校生には、朗報ですね。

栃木県には国公立大学医学部がなく、地域枠は自治医大、獨協医大でカバーしています。

今回、ここに慶應医学部が加わるのです。

上記にあるように、一次試験には合格しなければなりません。

慶応は、定員の半分近くを内部推薦で占めており、一般入試の定員は66名です。

私の生徒の中にも、慶應医学部に合格し、進学した者もいます。

彼らは、防衛医大を受け、国公立は旧帝医学部、あるいは、医科歯科、千葉大を受験しています。

すなわち、私の勉強法でステップ3の学力が必要になります。

詳しい勉強法については、別の記事に書いています。

こちらを、参考にしてください。






秋田大学、群馬大学、千葉大学、富山大学、福井大学、岐阜大学、名古屋大学、三重大学等、複数の方が合格されています。

私大では、自治医科大学、順天堂大学、昭和大学、東京慈恵会医科大学、東邦大学、日本医科大学等、人気があります。