【引退ブログ】#1 丸山萌子

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チアリーディング部四年団員の丸山萌子です。
引退まで残すところあとわずかとなりました。長いようで短かった私の応援団生活も、もうすぐ終わろうとしています。
私にとって、この四年間は、今まで生きてきた中で一番濃い四年間でした。高校の頃からの憧れで入団を決めた応援団ですが、待っていたのは想像以上に厳しい生活。ほぼ毎日ある昼練、土日は応援・練習でつぶれ、GWや長期休みも返上して活動。そして学業・アルバイトとの両立。一時は辛すぎて、真剣に退団を考えました。

そんな私が四年間、辞めずに応援団に所属していた理由。それは、こんなに熱くなれる団体は、他にないから。喉がつぶれるまで声を出し、ヘトヘトになるまで練習をする。苦しいことばかり、だから勝利に少しでも貢献できたり、仲間と共に最高の演技をすることが出来た時は本当に嬉しい。こんな青春が味わえるのは応援団だけだと思います。

そして私がこんなにこの団体に夢中になれたのは、周りの支えがあってこそ。どんなに辛いことがあってもいつもそばで支えてくれた大切な家族、生意気なことばっかり言っていた私に優しく接してくださった先輩方、どこか冷めたところがある私たちの学年とは違い、常に和気あいあいとした雰囲気で和ませてくれた後輩たち、お互いの大変さを理解し合えた体育会の同期、部活で疲れた私を癒してくれた学科の友達など。本当にたくさんの方に支えてもらいました。本当にありがとうございます。

そしてなによりも、一番感謝の気持ちを伝えたいのは、同期です。

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引退が差し迫った今、彼女たちの存在がいかに大きかったかを実感しています。6ヶ月間の留学で部活を離れていた時も、同期の存在が無性に恋しかったのをよく覚えています。(当時は変に強がって、連絡したい気持ちを必死に我慢していたのは秘密です。)そんな家族よりも長い時間を共にしたと言っても過言ではない彼女たちは、私の大切な大切な宝ものです。気分の上がり下がりが激しく、きついことを遠慮なく口にしてしまう面倒くさい私をいつも受け止めてくれて、さらには留学という私のワガママを許し、帰国した時は暖かく迎えてくれて、本当にありがとう。感謝しきれません。

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ここで、私が団生活において大切にしてきた言葉があるので、紹介します。滅多にテレビを見ない私が、唯一最終話まで見た応援団ドラマのセリフです。

「応援というものは、そもそも傲慢なことなんです。精一杯頑張っている人間に『もっと頑張れ』と言うわけですから。ですから、我々団は応援される人間よりも、もっともっとたくさん汗をかくんです。人に『頑張れ』と言うからには、応援する我々がもっと頑張らなければ応援する資格なんぞ持てません。とにかく『ひたすら』。それが団の精神です。」

応援団が選手たちにできること。それは、ただ『ひたすら』声援を送り続けることのみです。だからこそ、選手以上に努力をし、全力で応援し続ける。まさに、応援団魂です。私は四年間、この言葉を胸に活動してきました。そして、普通の人は体験しえない熱い青春、同じ志を持って全力でぶつかりあった、かけがえのない仲間たちに出会うことができました。

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ただ直向きに、とにかく『ひたすら』に。
楽しいことばかりではない団活動ですが、全力で一つのことに打ち込めた、この経験は私の誇りです。

まだ大会が残っていますが、この言葉を胸に、最後まで燃え尽きたいと思います。