● 内科検診って何する!?
こんにちは! 元保健室の先生で思春期反抗期の子供の育て方講師の三浦真弓です。
別に、こんなタイトルでしたが「内科検診」のことを書きました。
徐々に、内科検診のことに迫っていこうと思っていたのですが、その後、コメントやお問い合わせを色々いただきました。
気になることがいっぱい!ということですね♪
早々に、内容に迫っていきます!
内科検診は、基本的には学校医の先生が来てくださいます。
そして、聴診器を当てたり、脈拍をとったりして、児童生徒の脈拍、心音、呼吸時の雑音や、内臓の音などを聞いて、総合的に身体の様子を見てくださいます。
肩の高さや、脊柱のひずみなどもみてくださり、姿勢がわるくないか?それによって、内臓の発達に悪い影響を与えることはないか?なども、みてくださいます。
口を大きく開けて、扁桃腺の腫れがないかもみます。
耳鼻科の専門の先生による検診がない学校の場合は、学校医による内科検診時の検診で、鼻や耳もみていただき、兼ねる場合もあります。
皮膚の様子で、アトピー性の湿疹があるのかどうか?かゆみのある場合は、授業に差し支える程度なのかどうか?プールに入ってよいのか?などを、みることもあります。
また、皮膚をみているときは、あってはなりませんが、虐待が疑われるような不自然な傷が見つかるときもあります。
ということで、普通にお医者さまへ行ったときと同じように、検診が行われます。
ちょっとまだ、今頃の時期は肌寒いですが、上半身裸で検診をしていただくことになります。
はい。
女子もです。
なので、いろいろ気になることがありますよねー。
内科検診で気になること編を、次にお送りします。