● 小学校高学年の子育てって、奥が深い!ですよっ
こんにちは。三浦真弓です。
今週の水曜日、守山生涯学習センターにて親学関連講座の講師を務めてきました。
その1週前は、公開講座として、1日だけ参加の方もおいででした。
今回は、より、思春期の子どもたちの心と体に迫る!ということで、具体的なお話をさせていただきました。
見てわかる、体の成長。
見えないところの成長。
そして、心の成長。
ちょうど、性的な発達も進む時期です。
性的な成長による、心の揺れ。
思春期の入り口なので、お友だちとの関係でもいろいろなことがあらわれます。
ギャングエイジといわれる、小学校4年生ごろ。
ギャングと言われる行動に対して、先生を含めた周りの大人が、どのようにその行動を見ていくのか。
子どもが客観的に大人を見るようになり、社会に対しても厳しい目を向けるようになってきたときに、高学年としてどのように学校生活を送ることができるのか。
この2点だけでも、十分気を配って小学校高学年を送ることができたら、思春期・反抗期に突入する子どもを見守ることは、ぜんぜん難しくないだろうな~
むしろ、楽しく子どもの成長を見守ることができるのではないかな~
そんなことを感じながら、お話しさせていただきました。
事例として、お話に登場することもある息子くん。
欲しいものを手に入れるのなら! あまり得意でないこともコツコツ頑張ってみようかなぁ…
そんなふうに考えて行動するのも、高学年男子っぽいです。
(中学生になると、めんどくせ!が先に来ることもありますからね!)
「うっせぇ、クソババァ」
「・・・・(バキッ!)・・・」
なんてことがやってくる少し前の子どもの様子も、じーっくり観察して、子育てを楽しんでくださいね。