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ATGが始まって娘も辛いことが多くなりましたが、
日中私や妻と一緒にたくさん遊ぶと、
夜はぐっすりと眠ってくれたようです。
夜泣きして切ない気持ちになるなら、
朝までぐっすり眠ってくれて、
看護師さんや保育士さんたちと遊んでる間に
また妻が面会という形がベストですね。
アレルギーを抑えるお薬を使うと、
ろれつが回らなくなってしまうのですが、
それもまた可愛かったです。
それにしても病院のご飯を本当に食べませんでした。
家では食べ過ぎだよっていうぐらい、
たくさん食べるのが大好きな子なんです。
こんなの食べたくないよ、
私はお家へ帰りたいんだよっていうアピールなんでしょうね。
髪の毛もよく抜けました。
抗がん剤は使ってなかったのですが、
多分ストレスなんだと思います。
身体にもペタペタと
心電図や点滴の管があちらこちらに貼ってあるのも
鬱陶しかったでしょうね。
看護師さんたちが食べないのを心配してくれて、
食事についていたゼリーを食べなかったので、
娘が好きそうなものに変えてみようとか、
色々試行錯誤考えてくれたのはありがたかったです。
そんな中でも好きなものは食べることができました。
ちらし寿司の時は完食してましたっけね。
後は家から人参ジュースなど
娘が好きなものを持ち込んで食べてもらっていました。
普段はプレイルームで食べるんだけど、
この時は病室を出られなかったのかな。
そういうストレスもあるでしょうね。
とにかく娘にとってどうやって食べるのが楽しくなるか、
皆でたくさん考えていた時期でした。
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