韓国語講師の子育て奮闘記 -17ページ目

韓国語講師の子育て奮闘記

私は韓国の釜山出身。韓国語と料金の講師をしています。日本人の主人との間には二人の娘。私の幼年時代から今までの歩んできたことや、妻として、そして子供達の母親として頑張ってきた事、これからやりたいことを綴っていきたいです。

こんばんは。

夜主人が仕事から帰ってきて

「転勤になった僕の同期○○君、転職するんだって!」
とビックリして話してました。

丁度数ヵ月前に、主人の会社では希望退職の人を募集していました。

東日本大震災の時、会社が受けた打撃があまりにも大きく、

その後の遺症がいまだに社員達の生活を苦しめています。

震災後は年収が300万円近く減っています。

正直に今の生活に不安を持っているのは確かです。

この前の希望退職の時には、多くの人が辞めました。

待遇もかなりよかったので、こんなに美味しい話なら誰でも戸惑ったはずです。

確かに、給料というのは自分の実力の評価のようなものです。

人は減らされて仕事は増えるけど、その対価が逆に減っていたら、

人間誰でも一度は辞職を考えると思います。

勿論私達も例外ではありませんでした。

しかし私は主人にこう話しました。

「会社というものは、景気が良いときがあれば、悪いときもある」

「転職して年収が上がると私はとても嬉しいよ。だけど、あなたはどうなんですか?」

「今の会社には、沢山の良い仲間に恵まれています。今のような良い環境はなかなかないと思う。」

「もし転職したらあなたは全ての人間関係をゼロからやり直さないといけない。」

「それによってかかるストレスはお金で変えられないのよ。」

「私にはお金よりもあなたの健康の方が最も大事だよ。」

「それにここでの生活は、とても気に入ってるし。」

すると、主人は

「暫くはあなたと子供達には金銭的な面で苦労をかけると思う。ただそれが申し訳ないだけ。」

「でもあなたが今の生活に満足するのであれば、私はここで頑張りたい!」

と二人で話したことを昨日のように思い出しました。

多分主人の同期の○○さんも一人の家長として同じ不安があったでしょう。

転職先の給料は今よりも良いらしいです。

でも、人の考えはそれぞれですし
どこにも正解はありません。

○○さんには他の会社に行っても是非頑張ってほしいです。

私達はまだまだ空気も食べ物も美味しいここで頑張ります!