ジャイ子に続き、のび太もインフル。
2人とも学校はお休み。
朝はゆっくり…
おかげでsootheもゆっくり。
モラ夫は相変わらず帰宅しないので、
ついつい気が緩み、
目が覚めたら9時半!!
慌てる必要はないが、
一応慌てて飛び起きた。
ジャイ子の部屋を覗く…

誰もいない。
のび太の部屋を覗く…

誰もいない。
リビングから楽しそうな笑い声
降りて行くと、
のび太とジャイ子が仲良く笑いながら
ツムツムをやっている。
ジャイ子「
ママ、おはよー。」
soothe「あ、おはよ… 朝ごはんは?」
のび太「
ジャイ子が作ったの食った。」
soothe「そうなの?」
キッチンを見ると、なにやら作った様子。
soothe「なに食べたの?」
のび太「
チーズ揚げたやつ」
朝から?揚げ物?しかもチーズ?!
ジャイ子「
チーズハッドッグだよ。」
soothe「何それ?」
ジャイ子「
韓国で流行ってるんだよ。
さけるチーズを
ホットケーキミックスで
包んで揚げるの。」
私が家事を始めると…
2人でバタバタ二階へ上がっていった。
のび太の部屋を閉め切って
何やらドタンバタン
やっている。
お昼何食べよう…
いつもなら、
昨日の残り物で済ませちゃうけど…
3人分もないし。
買い物行くか。
買い物に行く私の背中に2人の叫び声。
のび・ジャイ「
マックお願いねー」
マック?いいご身分だ…が、
普段仲良くからまないのび太とジャイ子が、
インフルという絆によって兄妹愛を
深めていると思うと、微笑ましい。
マックを買って行ってやるか。
お昼を食べた2人はまた二階へ上がって行った。
一体何をやっているのだ?
のび太の部屋でドッタンバッタン
夕方、ジャイ子に呼ばれて二階へ。
のび太の部屋を見て!と言われてドアを開けると…
ドアを開けるとすぐベッド。
入りにくいっ!
ベッドの脇をカニさん歩きで勉強机にたどり着くと、その下にホットカーペットをしいて、所狭しと身を縮めて漫画を読むのび太。
ダイワハウスのコマーシャルで、
竹野内豊が「天井が高くていいなー。」と言いながら、昔のくそ狭い押入れみたいな部屋を懐かしむ姿。
まさにそれが私の目の前に再現されていた。
soothe「何やってんの?」
のび太「
漫画読んでるの。」
soothe「わざわざ暗くて狭いところで?」
のび太「
ライトあるから平気。」
soothe「出てきなよ。」
のび太「
今夜はここで寝る!
ジャイ子、俺のベッド使って!」
何だ?
この楽しそうなカンジは。
こんなに仲良かった?
ウチの兄妹…
よくわからないが、
楽しいならいいか。
by soothe
試作品をのび太に食べさせようとするvase➡︎こちらから。