まず、自分を例に取りアスリートとして続けてきた人間が獲得してきたと思われる財産を整理してみました。
・運動に対しての知識、能力
・たったひとつの目標に向かってきた継続力
・人に応援してもらうことのできる力
・挑戦することを恐れない好奇心
挙げればキリがないほどの強みがアスリートにはあるように思います。
それをどうしたら生かしていくことで、引退したアスリート達が力を発揮でき、人々に喜ばれ、求められるのか。
価値=求めてくれる人の数
と僕は勝手に思っています。
どんなにすごいことをしていても、人に求められなければただの自己満足に終わってしまう。
野球やサッカーのように、集客人数の多い人気のあるとされている種目はお金を払ってでもあんなにも見たい人がいて、求められているからこそ価値を生んでいる。
では、他の種目はそうではないのか。
絶対に違うと断言できます。
スポーツ全てにドラマがあり、興奮があり、感動があります。
ただ、潜在的に求めてくれる人々に知られていなく、行きたい!見たい!と求められるような形で見せられていないだけだと思ってます。
引退後のアスリートも同じだと僕は思います。
引退後のアスリートが提供できるモノを求める人はどこかに必ずいて、だけどそれを多くの人々に求められる形にして知らせることが出来ていないだけ。
だから求めてくれる人とアスリートを引き合わせる舞台を創り上げるだけ。
アスリートの圧倒的な強みを生かして。
たくさんの人に出来っこないって言われる。
だけど
出来っこないはもうアスリート時代に言われ慣れた!
とにかく言葉に出し続けて進みます。