お疲れ様です。



「今日の、1冊」




高度成長とバブルの余韻を残して行き去った「黄金の昭和」。生き証人たちによって語られた、記憶に残る数々の事件の真実とサイド・ストーリーをここに収録。80年代最大の未解決事件「グリコ・森永事件」三億円事件「10の犯人像」。国民的な関心を集めた「あさま山荘事件」の舞台裏、「イエスの方舟」事件と残された女性たちの数奇な人生ほか、歴史の波間に漂い続ける「玉手箱」の蓋が、いまここに開けられる。







●戦後最大の謎

   「三億円事件」の追跡者と10の犯人像


●「最重要参考人」が語った
   「キツネ目の男」の正体

●「実録・八つ墓村」と呼ばれた
   狭山事件の残れされた謎

●カメラマンが見た
   「あさま山荘事件」緊迫の攻防





●「イエスの方舟」事件と

   残された女性たちのそれから


●朝日新聞襲撃事件

   「赤報隊」と疑われた男の告白






●昭和プロレス最大の不穏試合
   「前田VSアンドレ」秘話 ほか
 






では、では。




過激派「東アジア反日武装戦線」
の事は載ってませんよぉ〜


東アジア反日武装戦線(ひがしアジアはんにちぶそうせんせん)は、1970年代に爆弾テロを行った日本のアナキズム系の極左テロ集団、極左暴力集団。反「日本帝国主義」やアイヌ革命論などを主張し、昼休み中の通行人を含む8人死亡・380人の重軽傷となった三菱重工爆破事件など1974年8月から1975年5月にかけ12件もの連続企業爆破事件にて、三井物産や帝人、大成建設、鹿島建設、間組など海外進出日本企業を「アジア侵略に加担している企業」と標的にした。また、1974年(昭和49年)には昭和天皇に対する暗殺計画、「虹作戦」を計画した。


日本赤軍が人質を用い、1977年10月1日の超法規的措置で当時逮捕済みだったメンバーらを含む著名新左翼を釈放させた後、一部戦線メンバーは日本赤軍に合流した。




東アジア反日武装戦線内には「狼」「大地の牙」「さそり」の3グループがあった。東アジア反日武装戦線メンバーらは日本当局側に認知されていた過激派活動家とは異なり、表向きには学生や社会人として一般日本人のような生活を送りながら事件を起こしていたことも世間に衝撃を与えた。

昭和50年(1975)に日本赤軍がクアラルンプール事件、昭和52年(1977)にダッカ事件を起こし、両事件の人質との交換で1977年時点で逮捕済みであった著名新左翼11人(戦線メンバー3人)の釈放も要求。1977年10月1日午前3時半以降の超法規的措置で大道寺あや子(釈放後逃亡中。国際指名手配犯)、佐々木規夫(釈放後逃亡中。国際指名手配犯)、浴田由紀子(1995年に発見・再逮捕)が釈放され出国、日本赤軍に合流している。