そのままさんのそのままでいいか! -2ページ目

Lollipop♡CHU・柚木未瑠7周年イベント

8月26日、名古屋を拠点に活動するアイドルグループ・Lollipop♡CHUの柚木未瑠さんの7周年イベントが盛大に開催された。

そのライブに関する感想を書き綴ろうと思っていたが、なかなかうまく書けなかった。

そして皮肉にも時間だけが流れてしまった。




失礼ながら私はLollipop♡CHUというグループをひたすら追い続けてきたわけではないので、中途半端な知識で論じてしまうことはメンバーに対しても、そしてファンに対しても失礼ではないかと感じていた。しかし、その一方でブログを待ち望んでいる声もちらほら耳にしてきた。そのため、今回のブログではろりちゅーのライブの感想を簡潔に書き綴ることにしました。



私が柚木未瑠さんのステージをはじめて見たのは2年ちょっと前。かわいいを追求するパフォーマンスに魅了されたが、ちょっと距離をおいて応援を続けていた。今だから言えることであるが、当時彼女らが所属していたグループの運営のことがあまり好きではなかったためである。



そして運営が変わり、あらたにLollipop♡CHUとして7周年イベントを迎えた柚木未瑠さん。





そしてはじめて見届けた周年のステージ。


簡潔に言うと、とにかくすごかった。



一面、甘い甘いピンクに包まれたステージとフロア。そして常にかわいいを意識したパフォーマンス。7周年というキャリアを積んできたプロフェッショナルだからこそできた素晴らしい空間であった。



柚木未瑠さんは表現力が素晴らしいアイドルでもある。

文章であらわすよりも写真で紹介したほうが感動が伝わるかと思うので、そのときのライブの写真を数枚紹介することにしよう。










写真のとおり表情、表現力が素晴らしい。

その日のフロアは月曜日にも関わらず超満員。人気アイドルグループ・なないろ∞ミルキーウェイが出演したことも要因かと思われるが、明らかにLollipop♡CHUのファンが増えているような感じがした。これだけの素晴らしいステージを見たらファンが増えるのも当然とも言えよう。


また、柚木未瑠さんだけでなく、6年にわたって未瑠さんとともにアイドル活動を続けてきた戸高凛音さんの存在も大きい。



とある熱狂的ファンからは「みるるんに関わるエピソードが本当に好きで2人の絆を感じてます(笑)」との声。
その熱狂的ファンが彼女たちにハマってしまった理由が納得できたステージであった。


また、4月からLollipop♡CHUに加入した松本ゆあんさん、望月あむさんの新人とは思えないパフォーマンスも素晴らしかった。ただ、終演後に開催された特典会での行列は少し寂しめであった。
Lollipop♡CHUは他のアイドルグループと比べてチェキ代が高めの1500円。実際のところ、私もまだ彼女らの特典会へ参加したことがない。まずは知ってもらうことが重要。そのためにはチェキ代の値下げは必要ではないかと思う。




その日は仕事で不在だったが、イラストライターとしても活躍中のNODACHAN氏は松本ゆあん推しとのこと。チェキ代を躊躇している私に発言する資格はないかもしれないが、「運営の方針次第」で人気が伸びそうな逸材ではないかと思う。

そして先月あたらしく加入した星矢りめさん。無限の可能性を秘めた17歳にも期待したい。


そんなLollipop♡CHUはファンの年齢層が広めなのも特徴。ライブ中、学生〜20代のファンがコールを打ちまくっているとき、年齢層高めのファンはおとなしくペンライトをふりふり。

しかし、柚木未瑠さんのソロ曲がはじまると、コールを打ちまくっていたヤングなファンがおとなしくなり、アダルトなファンが活気づいていた。
その日のソロ曲は20年以上前のヒットソング「チュ夏パーティ」


Lollipop♡CHUらしくチューにこだわった選曲。

表現豊かに懐メロを歌う姿にアダルトなファンはメロメロ。ヤングなファンはコールの打ち方がわからず、ただひたすら耳を傾けていた。

若い世代だけでなく、幅広い世代に配慮したプロフェッショナルなアイドルらしいソロ曲の選曲だったと思う。


そんな柚木未瑠さんの7周年イベント。ピンクに染まったステージやフロア、そしてパフォーマンス。
すべてに圧倒されてしまった素晴らしい時間であった。


失礼ながら今回、私はなないろ∞ミルキーウェイ目的であったが、ろりちゅー目的でライブをじっくり見てみたいとも思えたステージであった。

ちなみに、今回の柚木未瑠7周年イベント。フロアにいたファンからは「昨年よりすごかった」との声がちらほら。
柚木未瑠周年イベントは年を重ねるごとに演出が凄くなっているらしい。


「来年の8周年はどうなってしまうのだろうか…」

楽しみでもあるが、柚木未瑠さんのことが少し心配になってしまった。



私は基本的には「全力なアイドル」が好きだけど、「甘い甘い世界」も「全力」とは違った素晴らしさがあって良いですね。





岐阜水・柳ヶ瀬中浪費

この夏、ライブアイドルやメイドカフェで14万円を使い果した浪費家・岐阜水さん。

 

8月22日木曜の夜。私は渦中の浪費家と岐阜・柳ヶ瀬にて食事をすることにした。

 

その日の浪費家のコーデはゆまっくすTシャツ。

 

元・蜂蜜★皇帝で現在、YouTuberやソロミュージシャンとして活躍中のゆまっくす(元・風間遊馬)さん。

 

浪費家は彼女のオリジナルTシャツと生誕祭Tシャツを購入。一万円の小浪費を果たしていた。

 

 

 
一万円というお金は客観的にみると大金であるが、幾度も浪費家の大浪費を見届けてきたので、私も金銭感覚が麻痺してしまった。
 
 

 
私は特に驚かなかった。
 
 
今回、浪費家・岐阜水さんはゆまっくすTシャツでキメてきたが、その日はアイドルの現場へ行くわけでも、ゆまっくすと会うわけでもなかった。
目的地は岐阜・柳ケ瀬にある渋い飲食店であった。
 
 
柳ケ瀬の中心部から北東方向の閑静な場所にある「レストランやまだ」が一件目のお店であった。
昭和レトロな雰囲気。一見さんが若干入りにくい佇まいのお店。
しかし、お金のことを気にしない浪費家は堂々と店内へ足を踏み入れた。
 
 
どうやら、浪費家は過去に数回、このお店へ通ったことがあるらしい。
 
「レストランやまだ」
レストランという名前がつく店舗名であるにもかかわらず、お店の名物メニューはラーメンであった。
しかし、浪費家はあまりラーメンが好きではない。そのため瓶ビールと串物数本を食べることにした。 

浪費家・岐阜水さんといえば、メイドカフェで高級シャンパン・モエシャンドンのボトルを注文するイメージになっているが、瓶ビールも嗜むようである。「飲食店で瓶ビールを注文」という行動自体が贅沢な行動のような気もするが、浪費家にしては少ない出費におさまった。
 
金額は2人で数千円。浪費家は千円札数枚を店長夫婦に渡し、「おつりはいらない」という言葉を残して店をあとにしようとした。

浪費家・岐阜水さんは飲食店やタクシーなどあらゆる場所でおつりの小銭を受け取ろうとしない。まさに浪費家らしい思考であるが、インボイス制度導入以降、おつりを受け取らないと店員さんのほうが手間で困ることもある。


 
 
そして浪費家が着用したゆまっくすTシャツ。背中におつりを受け取らないという意思表示なのかどうかわからないが、Xと描かれたデザインであったが、結局、渋々おつりを受け取り、店を後にした。


そして由緒ある岐阜・柳ケ瀬のアーケード街を西に向かって歩き始めた。


 
昭和時代の雰囲気が残る柳ケ瀬のアーケード内にある居酒屋・がんこ村が2件目のお店であった。



このお店の特徴は量が多いことである。
我々は枝豆、フライドポテト、刺身の盛り合わせ、鶏の唐揚げ、シーザーサラダ、たれかつ丼などを注文した。



浪費家・岐阜水さんはがんこ村のメニューは量が多いことを把握していたようが、食べきれなかったら残せばよいと考えていたので、大量注文を果たしてしまった。

まさに浪費家らしい思考であるが、浪費家が通う居酒屋にしてはお手頃な価格帯のお店だったので、お酒代も含めて2人で約8千円ほどであった。

 

がんこ村。刺身は新鮮、揚げ物は揚げたてておいしかったが、いかに食べ尽くすかが課題であった。




私は頑張って食べた。太るとか気にせずに食べた。

しかし努力は報われず、結局、少し残してしまったが、浪費家はあまり気にしていない様子であった。

 

 

そんなことをしていると、夜11時近くになったので名鉄岐阜駅前で解散することとなった。

その日の夜に出かけたお店は居酒屋2軒のみ。夜遊びを好まない健全な私がいたことも一因かもしれないが、とにかく安心安全で楽しい夜であった。


その後、私は名鉄電車で帰宅したが、浪費家・岐阜水さんは躊躇することなくタクシーを捕まえ、自宅へと帰っていった。タクシー代はおよそ5000円。決して安い金額ではないが、浪費家にとってタクシーはかけがえのない交通機関。

まさに浪費家らしい思考である。

 

 

このように、この日の夜の浪費家・岐阜水さんはタクシー代などの浪費はあったが、メイドカフェやアイドル現場にいたときのように渋沢栄一や福沢諭吉が飛び交うような大浪費にはいたらなかった。

しかし、おつりをもらおうとしなかったり、食べ物を残したり、タクシーを捕まえたりと浪費家らしい行動が散見された。

 

その日はとても楽しくて、ありがたい時間であった。ただ、私自身の金銭感覚が多少麻痺してしまったとはいえ、それでも浪費家・岐阜水さんの浪費行動、そして浪費思考が少し心配になってしまった。

 




なないろ∞ミルキーウェイ・Lollipop♡CHU柚木未瑠7周年

その日、名古屋・伏見バーサスホールは「らぶりぃ♡わーるど」につつまれていた。

 

ピンク色の風船でつくられたステージアーチ、そしてピンク色のkawaiiフォトスポット。

 

 

 

8月26日、名古屋を拠点に活動するアイドルグループ・Lollipop♡CHUの柚木未瑠さんの7周年イベントが伏見バーサスホールにて盛大に開催された。

 

今回、Lollipop♡CHUのメンバーでもあり、プロデューサーでもある柚木未瑠さんはファンを楽しませるために、かわいいキュンなことや楽しい仕掛けをたくさん作って自らの記念の日を迎えた。

 

 

そんな伏見バーサスホールといえば、今年6月に開催されたアイドルフェス・ミストフェスで、とあるプロデューサーによる「柵を取り外すパフォーマンス」で全国的に話題になった場所である。

その「戦場」が一転、入り口もステージもフロアもピンク色のkawaiiらぶりぃわーるどに包まれていた。

 

 

フロアに入ると一面がピンク色。ステージアーチだけでなく、ステージ全体を包むピンク色の風船たち。

兵どもが地蔵と覇権を争った戦場がkawaiiに包まれた平和な世界になっていた。なんだかそんなkawaii空間にいるだけで楽しくで幸せであった。

それと同時に「果たしてどれくらいの準備を経てその日を迎えたのか…」ととにかく驚いた。

 

 

今回、平日に開催されたイベント。そのため私は仕事が終わった後に急いで駆け付けた。

イベントの開始時間に間に合わず、遅れて「らぶりぃな空間」に到着した。そのため、残念ながら前半に披露されたアイドルさんたちのパフォーマンスを見ることができなかった。

私は愛未莉叶さんのステージをフロア後方から見届けた。愛未莉叶さんはやはり歌が上手い。

そして、お待ちかねの「なないろ∞ミルキーウェイ」のステージが始まった。

 

 

柚木未瑠さんがななミルメンバーと一緒に登場。衝撃的な「夏宮みずほの世界観」で話題沸騰の「にゃんてこった♡らびゅーん」を柚木未瑠&ななミルのコラボで熱唱した。

 




「ちゅちゅちゅちゅ~して もっともっとちょうだい♡」

 という過激な歌詞で話題の新曲であるが、らぶりぃなステージにはまさにお似合いの曲であった。

 

 

そのときのフロアの雰囲気はらぶりぃというより、いつも通り暑苦しいだけであったが、 ろりちゅーファンもななミルファンも一体となってフロアはとにかく盛り上がった。ドセンでスマホをいじる地蔵も現れなかった。

 

しかし、私は久しぶりのアイドル現場で、しかも仕事モードが抜けきれていなかったので、フロアの盛り上がりについていけなくなってしまった。けれども、フロアは暑苦しいくらいのほうが楽しい。

 

柚木未瑠さんのパフォーマンスはキレッキレで、とにかくらぶりぃであった。

そして、なないろ∞ミルキーウェイのメンバーと見間違えするほど、完璧なパフォーマンスであった。しかも「にゃんてこった♡らびゅーん」は発表されて間もない新曲。過去に経験した楽曲ではなく、新曲での完璧なパフォーマンスをこなすことは決して容易ではないはず。なないろ∞ミルキーウェイのフルメンによる「にゃんてこった♡らびゅーん」は愛くるしくて素晴らしいが、柚木未瑠さんがセンターをつとめた今回も普段とは違った素晴らしさがあった。

 

 

柚木未瑠さんのコラボが終わった後、なないろ∞ミルキーウェイはななミルメンバーだけで、不完全☆オリヒメイズ、全力両想いを熱唱した。



なないろ∞ミルキーウェイといえば、全力なパフォーマンスが最大の魅力。



フルメンでなかったことが残念であったが、らぶりぃな空間での全力パフォーマンスは普段とは違った美しさと熱さがあった。



今回は15分間のみのパフォーマンスであったが、久しぶりに見た「なないろ∞ミルキーウェイ」はやはり熱かった。



憂鬱な月曜日。彼女たちのパフォーマンスを見て、なんだか元気になれた。いつも元気を届けてくれるななミルメンバーには感謝しかない。



そのあと、MATANAGOYA、そしてLollipop♡CHUのkawaiiステージが繰り広げられた。そのあとのステージについては後日、改めてブログにて紹介したいと思う。



岐阜水・めいどりーみん大浪費

7月16日は4万円、8月4日には5万円以上の大金をアイドルの現場で使い果した浪費家の岐阜水さん。





彼の浪費はそれだけではなかった。



なんと去る7月26日。岐阜水さんは名古屋大須にあるメイドカフェ・めいどりーみんでも大浪費を果たしていたことが明らかになった。



名古屋にあるめいどりーみんといえば、長年にわたって店長を続けてきたももこさんの転勤、老舗メイドカフェ・あっとほーむカフェの名古屋進出計画、常連客の卒業など悲しい出来事が続いている。


以前のブログでも紹介したように、元大常連のマロンのかほり氏はメイドさんに祝福されることなく「めいどりーみん卒業」。現在は地下アイドル・いざ参らんの現場で天下泰平に向けて突き進んでいる。



そんな窮地のめいどりーみんを救うために浪費家・岐阜水さんが入国した。

(このブログを書いている私(そのままさん)はめいどりーみんへ行っていないので、岐阜水さん本人から提供された情報をもとに大浪費の様子を紹介していきます。)



「その日は 赤門を長く支えた白熊メイドという愛称もある
りりぃファイナルの日でもありお祝いをしてきました🍾

本当に久し振りでしたが りーみん入国してきましたよぉぉぉ!

そしたらその日は な…ななんと、りりぃちゃんファイナルの日でしたのでお祝いしましたよぉぉっ!!

(岐阜水)」


岐阜水さんにとって「お祝い」ということばは大浪費を意味している。


そこで岐阜水さんは



いつものモエシャンドンのボトルを注文した。


「ちなみに りりぃちゃんとはこれまでに2回しか かぶりーみんしてませんが とにかくファイナルという大切な日でしたのでお祝いにシャンパンを注文しましたよぉぉぉっ!!🍾

35,000りーみんくらいでしたが本人もとてもとても喜んでもらえて良かったですよぉぉっ!! 

会った回数は少ないですが大切なのはあった長さや回数ではなく気持ちの深さだと考えてますよぉぉっ!!(岐阜水)」


35000りーみんとは日本円で35000円のことである。最近、為替相場の変動が著しいが、リーみんという仮想通貨は常に固定相場で1リーみんは1円。岐阜水さんは今までに2回しかあったことがないメイドさんの卒業を祝して35000円のシャンパンボトルを購入してしまったという意味である。



「シャンパン以外でもライブやチェキなど色々注文しましたので
5万りーみんの浪費でしたが
りーみんという通貨単位が不明の為いくらか分かりません笑 (岐阜水)」


前述のとおり「りーみん」という通貨は固定相場。

つまりその日、岐阜水さんは5万円の大浪費であった。



転勤、ライバルの進出、大常連の卒業と試練が続く名古屋のめいどりーみん。

浪費家がめいどりーみんを救った。




その結果、浪費家・岐阜水さんは7月16日にアイドル現場で4万円、7月26日にメイドカフェで5万円、8月4日にアイドル現場で5万円の大浪費3連発。

夏を彩る花火のように札束が舞い上がった。


そして、浪費家・岐阜水さんはわずか1ヶ月たらずで14万円の大浪費を果たした。



「とにかくこの夏はお盆七連勤など仕事柄休みが少ないので
質素倹約に勤める所存です💵(岐阜水)」



3日間で14万円を使い果した浪費家・岐阜水さん。


いくらなんでもお金の使いすぎである。




なないろ∞ミルキーウェイ・夏の浴衣祭り

前回のブログにて紹介した「なないろ∞ミルキーウェイ・夏の尻祭り」




ありがたいことにアクセス数も好調に推移しており、多くのファンの方々に喜んでいただいたようだが、個人的には少し引っかかる点があった。

 

それは、この記事を通じて「なないろ∞ミルキーウェイ」のことをはじめて知った読者の方々が「なないろ∞ミルキーウェイ=尻」という誤解を抱いてしまうのではないかという懸念であった。

 

残念ながら「夏宮みずほ=尻」という事実は否定できないかもしれないが、なないろ∞ミルキーウェイは王道アイドルである。

尻を売りにしているのは夏宮みずほ一人だけである。

 


※尻の人

 

去る8月11日に開催されたななミル定期公演。前回のブログの内容はほとんど尻だったかもしれないが、メンバー全員が浴衣姿で登場したステージこそがその日のメインイベントであった。

 

 

 

 

なないろ∞ミルキーウェイはライブアイドル。夏宮みずほさんの尻も美しいが、ステージで熱唱している姿が特に美しい。その日はメンバー全員が浴衣姿。艶やかな浴衣、レトロな雰囲気の浴衣、伝統的な絞りの浴衣、可愛らしい浴衣など多種多様な美の競演であった。





その日は普段とは少し違った夏曲中心のセトリとなった。

尺の都合で滅多に披露されない幻の名曲「Summer Dream!!」を含む6曲を熱唱。

突然の「Summer Dream!!」に躊躇したファンがいたものの、百人以上のファンが集まったフロアは大いに盛り上がった。





「夏は短し、恋せよ乙女」、「Summer Dream!!」、「夏だ dé NANAIRO!!」、「青春はサマーギフト」


なないろ∞ミルキーウェイは素晴らしい夏曲が多いことも魅力。


しかも今回は艶やかな浴衣姿で、いつも通り全力で夏曲を熱唱。私は特別な夏を感じた。





そんな全力なライブパフォーマンスこそがなないろ∞ミルキーウェイの最大の魅力。魅力的なのは夏宮みずほさんの尻だけではない。


彼女たちはセルフプロデュースのグループ。作曲などは外部に委託することはあるものの、その他すべてを自分たちで行っている。


実際のところ、パフォーマンス等において彼女たちを超えるグループはある。しかし莫大なお金を投資することなく、自分たちの努力と発想で多くのファンを惹きつけたグループは決して多くはない。


今回の夏祭りもパフォーマンスもみんな手作り。

そしてみんな笑顔。




それこそがなないろ∞ミルキーウェイの魅力ではないかと思う。




やらされているのではない。
メンバーが自発的に楽しんでライブに取りくんでいるので、フロアにいるファンも楽しい気分になれる。

「なないろ∞ミルキーウェイ=楽しい」

これが正解。


なので、「なないろ∞ミルキーウェイ=尻」は不正解。






だけどやっぱり、みずほの尻も好きかも。