よくある質問に
NGワードは何ですか?
というのがあります。
採用面接時、叱責時、などなど。
私もかつては
言ってはいけない言葉リストを
せっせと作った時期がありました。
でも、
問題解決に本当に必要なことは
そこではありません。
例えば、
ある社員に異動命令を出すとします。
突然のことであれば、
命令を受けた社員は
その前にどんな事があったか
どんな事をやったかを考えます。
異動先の人員が減ったな・・・
営業方針を変えると言っていたな・・・
思いつく範囲で理由を探します。
しかし、
思い当たる節がないとなると
もしかして、左遷?
と思ってしまうのは
仕方のない反応です。
仮に、その異動が
経営戦略的に重要だとしても
本人が理解していないと
ただの左遷です。
見捨てられた
と感じます。
社員も感情のある人間です。
いったんマイナスに振れた感情を
元に戻すには
時間と労力が必要です。
会社は左遷のつもりではなかったとして、
では、
異動命令の際に
どういう言い方をすれば・・・?
と考えがちですが
異動命令の言葉の中には
正解はありません。
左遷に感じるか否かの境目は
一回二回の言葉にはありません。
言葉の奥にあるものを伝えるためには、
これからの事は
ある目的を果たすための
重要なポイントだと
事前に説明しておく必要があります。
ここを疎かにするか否かが分かれ道です。
長くなってしまったので
この辺で置いておきます。