ノンストップ! | そのべせいや(世田谷区議会)が#Innovationを起こすブログ

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平成生まれ、元ビジネスパーソンが世田谷区議会から政治改革を目指す活動記録。

ブログは久々の更新となりますが、
明日9:50~のフジテレビ系情報番組”ノンストップ"の取材で、
『公募議員』というテーマで、メインの伊藤陽平 新宿区議の横で、
おぎの稔 大田区議と一緒に少し映ります。
http://www.fujitv.co.jp/nonstop/index.html




話した内容の趣旨は、
『政治の場に参加すべきなのは、地域社会の偉い人だけが代表であるべきか、全体の多様性であるべきか、という議論の中で、
開かれた多様性を尊重する立場なので、それを担保するための公募制度それ自体は悪くないと考える』

"公募は一流大学を出て、ハンサムで、海外留学をしたり、ベンチャー企業を手がけているような人が多い”との意見には、
『見た目に関しては主観の話なので議論が分かれるが、経歴は私もそちらに分類されるかもしれないがそこに関しては今まで努力してきた結果であるし、あくまで地に足を付けられる地元で頑張りたいと思う』と答えました。

加えて『(主流派の中高年でない)若いから、(主流派の男性でない)女性だから、新しい風が起こせるというのも、全てには当てはまらず、イメージだけで選ぶのも問題だし、長いスパンではあるものの4年に1度査定があるため、そのタイミングできちんとその人の考え・行動を見て欲しい』とお伝えしました。

会社員時代の写真と今のプロフィール写真を下さいと言われたので、面白おかしく編集されないことを祈るばかりです。


そもそも今回の取材の3人とも、厳密には純粋な公募というよりも元々関係者(支援者・秘書・政治塾等)・第三極出身のアラサー男子・そして地方議員(選挙が大選挙区制のため、小選挙区の衆議院とは事情が大きく異なる)だったので、今回ネタになっている"ひととなりが分からない公募で、政党の名前だけで受かる議員が出てきて政治の質が劣化している"という部分とは、(特に地方⇔国の選挙制度の問題で)異なることが多いようにも思いますが、なんとかして街を、国をよくしたい、と志している議員がいることは伝わればと思います。