佐世保同級生殺害20年 | 曽爾村民による曽爾村の日常

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長崎県佐世保市で04年6月1日に起きた小学6年生の女児(当時11歳)による同級生殺害事件で、とても衝撃的な事件でした。


こんなニュースを見たり聞いたりしていて、いつも不思議に思うんですが、何故か日本は加害者が守られて被害者が苦しむようになってますよね。

殺人や凶悪な犯罪は、未成年でもアメリカのように実名報道にぼかしなしでメディアに晒し出せれば良いのに。

日本は加害者を守り過ぎ。

犯罪を犯してしまったほうは、現在何事もなかったように暮らしているのもおかしい。


なぜ加害者の更生が最優先なのでしょうか。

しかも、その過程や結果を被害者遺族は知る権利もないのでしょうか

自分の命よりも大切な娘の命が一瞬にして奪われてしまったのに。

加害者の権利を受け入れなければならないなんて理不尽でしかない。


小学生だろうと人を殺めた時点で自身の人生も終わる

酷なようですが、しでかした事の罪滅ぼしとしては相応にも満たない。

日本て様々な場面で保護を履き違いているように感じます。


更正の可能性をつぶしてはいけないのは理解出来ますが、被害者遺族に1度も謝罪すらしていないという点では、更正したのか疑問です。

手紙をもらっているとか、墓参りに来たとか、何か加害者が行動を起こしていたら、被害者家族も更正したと感じることが出来たはず。


何度も言いますが、本当に日本の司法は加害者に有利で、被害者側は置き去りてますよ。慰謝料なども、判決が出たとしても、加害者が払わなければもらえないシステムのまま。裁判所の判決は命令なんだから、給与天引きや差し押さえ、年金差し押さえくらいはするべきだと思います。