クリスマスの曲は数多くあるけど
個人的には「Do They Know It's Christmas? (ドゥ・ゼイ・ノウ・イッツ・クリスマス)」を思い出す
チャリティー曲としては「We are the world」が有名だが
これはその前に作られたチャリティー曲で、
イギリスとアイルランドのロック/ポップのスーパースターが集まって行った「バンド・エイド」というプロジェクトによる。
エチオピアの飢饉に対するチャリティー曲だが、チャリティー以上の政治的・社会的意味を持った曲になった
なぜこの曲が好きかというと
メロディーもいいが、やはり歌詞の意味
そのタイトルのとおり
世界中がクリスマスでお祝いムードだが
世界のどこかでは、そんなことを知らない人たちも存在する
別に政治的・社会的活動には興味もないし、
自分のことだけで精一杯だけれども
自分の心のどこかで、ほんの少しでも、
そうしたことを考える気持ちが残っていることで
自分が人であることの意味を感じる