カニ玉の思い出 | ムスコノメシロク

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食わず嫌いだけと食べ盛りの息子のメシ記録

お正月のお祝いに中華料理店で外食。
カニ玉
を注文した息子に、は思い出すことがあった。


母家、今も裕福ではないが、息子たちが小さい頃は裕福どころか貧乏だった。(;´▽`A`` 当然、カニ玉にはいるカニは、本物ではなくて「カニかま」。

が、ある時、実家からカニ缶をお裾分けでもらった。はこれをカニ玉にして子供たちに食べさせた。さぞ喜ぶだろうと思ったのに……。


「このカニ、変」
「味がおかしいよ」
息子
、口々にいい、カニをのけて卵だけを食べる。


ごめんよ、ごめんよ。(ノ◇≦。)
、申し訳ない気持ちで一杯だった。


今も母家では「カニかま玉」だけど、中華料理店で本物を食べたときも、「このカニ、変」とは言わなくなった。
本物カニかま、違いがわかった上で食べるようになったのだね。


もちろん、今回の外食、おいしくカニ玉をいただきました。(。-人-。)



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