生きる道の一つの在り方(更にグレードアップ)
こっ、この羽は。。。。いくつかのジビエの候補を脳内に巡らせると、、、
やたー!ベキャスだ!!3ねんぶり!
ここはもともとお任せコース一本だけど(事実上、客毎に要請を聞きながらのカスタマイズ)、
年明けから値段を50%増。体力の限界と闘いながらなので、最上を妥協せずに提供する方向に更にシフト。
メンタル的にも大変と思いますが、意外とお客様、それでやめる人は少ないとの事。
で。その一発目の皿がいきなり!!
高麗人参とふきのとうの天ぷら!!!高麗ニンジンなんて初めて食うわ!!しかもまるごと!
すっきりして軽くて、の上で、スンゴク香り高い~~!!いつまでも口腔にとどめておきたい~~。
でも、蒸発するかのように消えていく~~。
既に満足。
ボトルは、まあ飯の値段上がった分を今回は一旦下げて家計簿の辻褄合わせました。。。そのうちまた少し上げたいが、さて。。。
いずれにせよリストも良いのでお値段下げてもこういうのが選べるからよい。
バンジャマン・ルルー、村名ジュブレイ、2011.
いや~、この手のマイクロネゴスっていいですな~、やっぱ。シャリシャリしたところが全然なくて素敵な果実の濃縮したような味わいと香りが野性味をまとった香りに包まれていていい。昔のネゴシアンのイメージは全く変わってしまった。
まだ突き出し。うちわえびのフランとクエの出汁、の、中に白子。
凝りすぎ(笑)。うまみ複雑。余韻長し。
既に白ワインのグラスも。なんか色々開いてる。まずこれから。
ニーロンの村名シャサーニュの15.あ~、とても好きになっております。村名で十分でしょう。
フォラグラのテリーヌをビーツのシートで挟んだもの。よいバランス。ゆっくり味わってるので、まだ突き出しなんだがここまでで結構時間食ってる。。。
で、やっと前菜。これがまた!実物見るとすんごい綺麗で豪奢なんですよ!!
この県の、雲丹、赤貝、鯖、鯵、伊佐木、そのほかもろもろ。。。滋養が深い。。。
ソースも染み入ります。これでフレンチテイストにしっかりと。
また白のグラス!今度はニャンと、トラペのショーネンブルグ2010!!
あ~、初です、こういう味わいだったのね~。正統派のシャルドネのニーロンの後だけに、リースリングの独特な土を感じる草っぽさもいい感じ~。
小皿です。五島豚のパテ・ド・カンパーニュ。イノシシかと思ったくらい強い。
また白グラス。次はマルセル・ダイスのピノグリ2012。この芳醇さを比較して飲めるのはすごいな~。
これまた五島(ここは五島物を使う事が多いですな)のあわび!!これを定番と呼ぶのは贅沢な。。。
この期に及んで更に、話のタネ的に、スクリューキャップの「白の」ルルーのブル白12も!!これは十人並みだけど良い体験。
で!!お魚がまた!!五島産のクエ!!で、これの熱の入り方がまた。。。
あ~、プリプリじゃ~、プリップリ。。。(ミキュイ一歩手前的な)。キラキラ光っとる。
そ、そして、、、、
スコットランド産ベキャス~~!!
(with EVOのパウダーと、吾輩の好きな芽キャベツ)
あ~、お久しぶりです。働いている間にあと何羽食えるかな~。
一羽一羽が思い出です。
前回は、大阪高麗橋の、一瞬だけ存在した八島さんのダ・ジュンジーノでした。。。その前はこの店で。。。
あ~~、頭部旨そう。で、うまかった。。。。
みてこの色~~~。いつまでも咀嚼できる~~。深く重い~~。
こうして書いていると唾液が。。。確かこの時、ソースの煮詰め具合がすごくて、「サルミソースが~~、サルミソースが~~」とかうめきながら食ってたのもきちんと記憶をもって覚えておりますよ!
ふぅ~~~~~~~、昇天。ハーブティーがええわ。
フィヤンティーヌ・ド・ショコラ。こういうのも全部ひとりで、しかも拡販で去年末からお惣菜屋さんも始められてそこにも料理を納品されているのでもう体力限界のさらに先までいってるでしょうね。。。
いやよかった。しかもこれだけ飲んで記憶飛んでないので味わいをしっかりと記憶できている。
今年も世話になります!
ではでは~。
さて今日は、
今週、昨日まで台湾だったので洗濯とか家事しないと~。






















